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 中国一代書法家と称される辛希孟氏と羅雲氏は生涯にわたり精力的に活動し、独自の芸術的創造と表現技術でそれぞれの芸術分野をリードしてきました。
 辛希孟氏は4歳の時に書を始め、独自のスタイルを確立し、その生涯を中国書画芸術に身を捧げ、作品は国内外で多くの賞を受賞し博物館や図書館に収蔵されています。氏は長期にわたり中国書画名家研究会等芸術団体に属しながら同時に、自己の創作活動にも懸命に取り組み、中国書画芸術の普及に力を尽くしています。
 羅雲氏は国家一級美術師として花や鳥をテーマに創作を続け、中国約50都市の美術館で展示を行い、50作品余りが人民大会堂などに収蔵され、“学術的価値と市場の可能性を備えた最も現代的な30人の人物画家の1人”と言われています。
 春のこの美しい季節に、2人の有名な書家と画家の書画展を共同で開催するのは、香り高く咲き誇る芸術的な花の花束のように、美しい日本の桜の季節に輝きを添えられることと願っています。

 【開幕式】4月17日15:00~ 【展覧会期】4月17日~4月21日 ※土日祝日は休館 最終日は13:00まで

 
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辛希孟氏の作品

 

 

羅雲氏の作品

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