センター紹介
センターについて
中国文化センターは、2008年5月に胡錦涛国家主席が訪日した際に、中国文化部と日本外務省が締結した「文化センターの設置に関する中華人民共和国政府と日本国政府との間の協定」に基づき設立されました。2009年12月14日、習近平副主席と横路孝弘衆議院議長により当センターの除幕式が行われ、正式にオープンいたしました。日本政府が北京に設立した日本文化センターも、この協定によるものです。
当センターは、東京の中心部虎ノ門に位置し、施設は総面積585平方メートルを有しています。日本の皆様が中国の文化を理解するための常設の窓口であり、両国間の文化交流を行うためのプラットフォームであり、相互理解と友好協力関係を促進する架け橋であります。
また、展覧会、公演、講演会、中国語と中国文化体験の教室、映画上映会等を行い、さらに中国に関する書籍、新聞雑誌、テレビ番組やインターネット等の情報も提供しています。皆様のご来場をお待ちしております。
センター長挨拶
あけましておめでとうございます。日ごろより中国文化センターにご支援とご尽力を頂いている日本の皆様、華人華僑の皆様に感謝を申し上げます。
中国文化センターは、2009年12月14日に習近平副主席により除幕式が行われ、「友好・協力・普及・優良」 を趣旨として中国の文化を紹介し、日本と文化交流を展開する窓口になるべく、およそ10年の歳月を送ってきました。これからの10年も、引き続き日本各界の皆様と手を携えて共に努力し、多彩な文化活動を通して両国国民の相互理解を深め、各分野での協力を促し、未来に向かって、中日友好事業の発展を推進できることを望んでやみません。 私共は、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
中国文化センター センター長 羅玉泉
利用案内
開館時間: | 月曜日~金曜日 10:30-17:30 |
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休館日: | 土日祝・年末年始・展示入替期間 |
(詳しくは当センターの活動スケジュールをご覧ください) | |
入場料: | 無料 |
お問い合わせ
電話: | 03-6402-8168 |
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FAX: | 03-6402-8169 |
E-mail: | info@ccctok.com |
URL: | https://www.ccctok.com |
アクセス
住所: | 〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-5-1 37森ビル1F
日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅A2番出口より徒歩2分
銀座線 「虎ノ門」駅2番出口より徒歩7分
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施設紹介・設備紹介
中国文化センターは、中国の情報を皆様に知っていただくための施設で構成され、施設内には多くの設備を常設しております。
展示会場では、さまざまなイベントが期間限定で行われています。
図書室では、中国書籍・新聞・雑誌・DVD等を閲覧できます。また、中国のテレビ番組の生放送や設置してあるパソコンで中国のウェブサイトの検索ができます。
--- 図書室 ---
図書室には2000年以降に中国で出版されたもの、著名な学者のものなど各種書籍を取り揃えております。ジャンルは、社会・経済・芸術・文学・少数民族・中医学や養生・ガイドブックなど多分野に及び、中国関連の日本語書籍も開架しています。中国発行の新聞と雑誌を毎週空輸で取り寄せており、1週遅れですが中国各領域の最新情報を知る事ができます。映画、テレビドラマ、専門映像のDVD、中国民族音楽CDもございます。
どなたでも閲覧スペース(6席)をご利用いただけます。図書の閲覧の他、書籍と視聴覚資料の貸出しも行っています。貸出しできる書籍または視聴覚資料は一人5件まで。貸出期間は30日間。貸出しの手続きは中国文化センターの事務所で行います。初めて利用する方は身分証明書の提示をお願いしています。図書室貸出カードにご記入いただいてから貸出可能となります。
本のリスト < 中国語一般図書 約1500冊/日本語・英語図書 約200冊/雑誌 22種 >
新聞のリスト < 中国新聞 10種 >
DVD等リスト < DVD・CD等 約100点 >
--- インターネット ---
図書室に常設してあるパソコンからは、中国サイトの検索もできます。
また、館内では、無料でインターネット(Wi-Fi)がご利用いただけます。
--- 中国のTV番組生放送 ---
中国国家テレビ局「中国中央電視台CCTV」の番組を、リアルタイムでお届けするCCTV大富を放送しています。
生放送のニュース番組は、日本語の同時通訳。ドラマ・情報番組は日本語字幕です。※イベントや展覧会の内容により放送しない場合もございますので、予めご了承ください。
VR360
利用時間:月曜日~金曜日 10:30~17:30
休館日:土日祝・年末年始・展示入替期間
※その他のイベントにより休館となる場合もございますので、予めご了承ください。