日本語 中国語

 『千字詩』(『字詩』とも)は、海内外の子供たちが中国語を学びやすいよう暨南大学の王漢衛教授によって編まれました。そして、日本国際文化芸術教育協会の王瑩会長は、この『千字詩』を用いて作曲、歌唱、朗読、書道などの創作を行っています。

 『千字詩』は短詩51篇、総文字数3000字超のうち重複しない文字は約2000字に及びます。「字、詞、句、篇、言語、文学、文化」が一体となり、精巧かつ簡潔で、口ずさみやすく風味豊かなのが特徴です。また、朗読、歌唱、ダンス、書道、絵画などさまざまな方法で学びやすく、子供たちが面白く、効果的に中国語を学習できるため、現在、世界中の多くの中国語学校で教材として使用されています。

 2022年10月に開催し好評を博した「『字詩』芸術日本招待展」が、再び中国文化センターで2023年7月25日から28日まで開催されます。第二回となる本展では、中国、日本をはじめ、フランス、イギリス、ドイツ、マレーシア、ニュージーランド、オランダ、韓国、アイルランドなど多くの国々の青少年が、書道や絵画作品の展示、朗読、声楽のパフォーマンスなどで『千字詩』を表現します。

 一緒に『千字詩』の普及を推進し、国際的な中国語教育の新たな未来を迎えましょう!

 

 

 
 主催:全日本華僑華人社団連合会、中国文化センター
 運営:日本国際文化芸術教育協会、日本睦新中文学校
 後援:中華人民共和国駐日本国大使館文化部、暨南大学

ページトップへ