「三友篆刻書画展」開幕

　11月8日、中国文化センターと韓孝伯氏、丹羽常見氏、小坂克子氏の三人から成る三友会が共同主催し、「三友篆刻書画展」が開幕した。開幕式には全日本篆刻連盟・理事長の和中簡堂氏をはじめ、国際政治経済学者の浜田和幸氏、瀬野清水日中協会理事長、横浜山手中華学校校長の張岩松氏、西泠印社の晋鴎氏、全日本書法協会主席の高小飛氏、日本浙江総商会会長の林立氏、中国文化センターの馬暁琛副センター長など20余名が出席した。
　

テープカット

　
　主催者挨拶の中で韓孝伯氏は「本展を開催できたのは日中両国の諸先輩方のお蔭であり、今後も両国の文化交流に寄与したい」と謝辞を述べた。
　

三友会主催者の一人である韓孝伯氏

　
　全日本篆刻連盟・理事長の和中簡堂氏は「中国を非常に大好きな私にとって、この篆刻書画展の世界観に触れられたことが嬉しい」と祝辞を述べた。
　

和中簡堂氏

　
　国際政治経済学者の浜田和幸氏は「長い歴史をもつ中国の強みをよく理解しているのが日本であり、このように文化交流を深め両国が互いに努力をすれば共に発展できることに更に期待したい」と祝辞を述べた。
　

浜田和幸氏