中秋を楽しむ、国慶節を迎え、東京中国文化センターの主催による「天涯都共に牡丹の歌」が9月30日に盛大にに開催されました。在日華侨華人、日本の友人達が一堂に会し、歌、舞踊、朗読、マジックなどのアトラクションを通して、中華人民共和国建国74週年を祝い、故郷への思いを語りました。
美心月餅
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羅玉泉センター長、瀬野清水日中協会理事長がそれぞれ挨拶し、歌会の幕が上がりました。羅センター長は式辞の中で、「中国文化センターはこの特別な日に、在日中国人のため、郷情を分かち合う場を設け、日本人の友人達と一緒に満月の日を過ごし、祖国の繁栄を祈ります」と述べました。瀬野理事長は式辞の中で、「今日のイベントにご招待頂き、とてもうれしく思います。日本でも中秋節は重要な祝日ですが、ここで中国の風を強く感じ、中秋節という伝統的な祝日についてより多くの理解と認識を得ることができました」と述べました。
中国文化センターの羅玉泉センター長
日中協会の瀬野清水理事長
主催者側は会場で「美心月餅」や「肉挟(パン)」、「涼皮」などのグルメからカラオケまで用意しました。抽選に当たった方に著名な旅日画家劉元紅さんから牡丹の絵画作品をプレゼントし、より多くの方々に中国の伝統的な祝日中秋節を理解していただくとともに、中秋節の祝福を持ち帰りました。
「名月幾時有」
「今日はあなたの誕生日」
「唐の印」
「牡丹の歌」
「私の祖国」
「不思議なトランプ」
「多くの人々いる世界」
「愛してる中国」
「私と祖国」
「山川異域 風月同天」。これは数年来、中日両国の人々の心に刻まれてきた感働的な言葉です。頭を上げて同じ月を仰ぎ、頭を下げて同じ郷愁を語れば、中日両国の民衆が一堂に会し、同じ祝日を祝い、同じ文化を共有することができます。今後、中国文化センターで開催する各関連イベントに引き続きご注目ください。