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 この度、日中平和発展促進会と敦煌研究院の主催、中国文化センターと中国駐東京観光代表処の共催による中日国交正常化50周年記念特別企画「敦煌文化芸術と日本との淵源」をテーマとするオンライン交流会を開催いたします。
 これまでの50年間、中日両国の友好交流は文化交流、特に民間交流を通じて様々な友好団体の活動のと協力のもと相互理解を深めてまいりました。そして、中国敦煌こそが両国の文化芸術交流の窓口として重要な役割を果たしてきた、その礎を築いたのが、日本画の巨匠であり、日中友好協会会長を務められた故・平山郁夫氏です。平山氏は、永年敦煌の仏教芸術と深いかかわりを持ち、その修復・保護にご尽力されました。
 敦煌文化芸術は、まさに中国のみならず世界の文化財であります。今回の交流会を通じで今までの友好交流の歴史を再認識するとともに、未来の新しい50年に向けた新しいビジョンを創出したいと考えております。
 本交流会では、中国敦煌研究院の元院長で高級研究員である趙声良書記による講演「敦煌文化の価値」で歴史、芸術、科学技術、社会の4方向から、敦煌文化が我々にもたらした影響を読みといてゆくほか、「中日交流50年」映像の上映、敦煌古代服飾ショーなどを予定しています。当日は会場の様子を配信いたしますので、ぜひ視聴ください。


一般参加はZOOM©のみとなり、申し込みは不要です。以下のQRコード(ZOOM)からご覧いただけます。

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