イベント案内

友好を願う芸術展～朝鮮半島のピース

【イベント 展覧会】

　本展は、朝鮮・韓国にルーツを持つ我々が、中国、日本、朝鮮半島の平和(peace)の架け橋になれるよう、また、その一員(piece)としての役割を果たすという願いを込め、タイトルをつけました。
本展を企画運営する有志の会では、中国との親善を目的に、中国にて数度にわたり交流会、展示会、研修会を行うなど、在日コリアン書道家が、漢字のルーツである中国の書、中国絵画、ハングルの書、工芸、陶芸組紐等多様な展示をするほか、韓紙工芸体験や、在日コリアン舞踊家の高定淳による舞踊披露、太極拳、テコンドー演舞を行ないます。

※上記のイベント（テコンドー、舞踊、太極拳）の参加は申し込み不要で人数制限はありませんが、韓紙工芸は材料や工具の数量に限りがあるため、11時より先着10名で整理券を配布します。整理券のない方はご参加できませんので、予めご了承ください。

【韓紙工芸体験イベントの紹介】
韓紙の始まりの時期は定かではないと言われていますが、中国の蔡倫の製紙術に三国時代に伝来し、韓国独自の美意識が加わり改良され定着したと考えられています。この韓紙工芸は色とりどりの韓紙を紙や木でできた骨格に貼り付け、模様を作り生活用品を彩る工芸として親しまれています。
【定員】先着10名（申込不要）11：00～整理券配布　体験イベントは12：30～13：30　講師：李英