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国連の環境開発チームが世界各地で開催した健康に関する調査にて、歌を歌うことは人類の健康にとって最高の運動であるとの結果が出ました。
歌を歌うには深呼吸が必要であり、大声で歌うと胸腔、頭腔、口腔、鼻腔、腹腔が共鳴し合い、全身の血管や神経、細胞が振動し、免疫力が高まります。深呼吸は濁った呼気を排出し、新鮮な酸素を取り入れます。歌や朗読を毎日行うことは最も優れた運動であり、精神的にも健康にもいいのです。歌を歌う時には横隔膜を広げ、全身を震わせて循環させるため、免疫力がアップします。人体にはIGA免疫グロブリンというたんぱく質があり、歌えば150％、公演すれば240％アップすると言われています。カリフォルニア大学のロバート・ベイカーは高齢者の健康維持を課題としており、歌った後は心が満たされ、ホルモンが放出され、気持ちが深まり、健康でダイエットにもよいとしています。
＜第１部：程波先生の発声講座＞
たった30分間で、どのように正しく発声練習すればよいのか、どうすれば自然に歌えるようになるのか、どうすれば正確に朗読できるか、分かり易く伝授します。学べばあなたもできるようになります。
＜第２部：「中日両国の名曲の響き」ミニコンサート60分＞
程波先生と「程波先生の令和教室」の生徒の皆さんによるコンサート。先生と生徒が同じ舞台で歌を奉げます。
プログラム：
一、程波先生の独唱『ウスリー川舟歌』『荒城の月』『千の風になって』
二、生徒たちによる日本の歌『人生一路』、草原の名曲『草原夜色美』、詩の朗読など、程波先生と生徒たちが輝きを放ちながら、歌や朗読をたっぷりと披露します。
程波（日本在住テノール歌手、朗読家）
Cheng Bo
元中国歌劇舞劇院国家一級俳優。在院中にはオペラ『白毛女』『氷山上の来客』『彼女を救って』など多くの作品に出演。その歌声は日本の観客から「神にキスされた、魅力の歌声」と称される。これまで、日本国法務大臣感謝状、日本国外務大臣表彰、日本国社会文化功労賞受賞。中日両国で「迦陵頻伽古詩詞吟唱法」を創立し、収録を行う。日本の高校の教科書の副教材CDに、11首の唐詩の中国語朗読、朗詠を収録。40万部発行。2016年中国の大学の国文の教科書に16首の古詩の朗読、朗詠を収録。
2018年中国芬享芸術ネットで『中国百首古詩詞の美』の朗読、朗詠教育映像を収録、放映。2020年ヒマラヤアプリで400万字の『道徳経』全文と注釈を録音。2020年～現在ヒマラヤで下記作品を発表。在日中国人女性作家徐曼の長編小説『東京の女性の話』。北京の小説家六月江氏の長編小説『往時煙の如し』。著名な作家蒋泥氏の中編小説『布局』。その、人を惹きつけてやまない美声と情感豊かな表現力で、世界各国の華人の聴衆から広く愛されている。
日本世界華人芸術家聯盟日本総代表。日本中国文化芸術センター代表。一般社団法人中日戯劇文化交流協会常務副会長。日本中国舞踊家聯合会芸術顧問。中国音楽家協会会員。中国戯劇家協会会員。中国歌劇舞劇院海外芸術顧問。中国合唱協会海外芸術顧問。大連芸術学院客員教授。北京戯曲職業学院客員教授。
◎会場へのアクセスは、当センターのホームページをご覧ください。
日本語 ロケーション ／中 文 交通指南
◎申込方法
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