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 中国の書道芸術は漢字文化芸術を凝縮、昇華したものであり、長い歴史を有する東洋文化芸術の代表として多くの人に親しまれています。今期から始まる「中国書道教室」は、各種書体の書法の習得を主とした、理論講座と実技指導を一体とする新しい教学方式です。
 中国書道の発生、形成と発展の歴史に沿って、甲骨文、金文、石鼓文、秦篆、木簡、隷書、楷書、行書、草書などの各種書体の生成や、本質的特徴及び芸術表現等の面から理論と実践を学びます。本教室を通して中国の書道芸術を深く理解し、様々な書道芸術の表現の理論と技術を身につけ、書が持つ深い文化と芸術美の神髄を感じる力を養います。今期はその第一弾「甲骨文篇」です。

 4月10日付で抽選は終了し、発表はメールの発送を以て代えさせていただきました。
 多くの方々のお申込み誠にありがとうございました。


講座名 中国書法 理論と実践 甲骨文篇 講師:張大順
期間 2019/04/18(木) 〜 2019/09/05(木)
時間 18:00~20:00
会場 中国文化センター
募集人数 20 名(先着順 人数により開講できない場合有)
受講料 無料
申込期間 2019/03/01 〜 2019/09/19
詳細

「甲骨文篇」日時
 4月18日(木)18:00~20:00 第一回 甲骨文書法について
 5月16日(木)18:00~20:00 第二回 甲骨文書法の勉強法
 6月20日(木)18:00~20:00 第三回 甲骨文書法の法則
 7月18日(木)18:00~20:00 第四回 甲骨文書法の臨書
 8月29日(木)18:00~20:00 第五回 甲骨文作品の作り方
 9月19日(木)18:00~20:00 第六回 甲骨文の三体書表現
 
【持ち物について】
 ・初回は講座と実演を予定しておりますので、書道用具は使いません。
  二回目以降の持ち物については初回にご説明します。
 

【講師プロフィール】
 張大順(チョウ ダイジュン)中国西安出身、学者型書家、篆刻家。篆、隷、楷、行草すべてに長け、篆刻を専門とする。古代文字、特に甲骨文および甲骨文の書道研究に尽力、甲骨文の新しい書道の理論と実践法の形成や、甲骨文の解読研究などに多大な成果を上げる。研究、教育、創作すべての方面で、海内外の甲骨文書壇に大きな影響を与えている。
 2000年中国文化部より「世界華人傑出芸術家」の栄誉称号を授与される。香港の『世界芸術家名人録』、日本『芸術家年鑑』、『世界芸術家辞典』などでも紹介され、2012年の日本「芸術家年鑑」では「現代の人気美術作家」に推薦された。
 2017年にも当センターで中国文字文化系列の講演会「甲骨文から見る中国文化」(全8回)を担当、その授業は各面に多大な影響を与え、好評を得続けている。

 


◎会場へのアクセスは、当センターのホームページをご覧ください。
 日本語 ロケーション /中 文 交通指南
 
◎申込方法
ページ右上部の「申込受付中」ボタンをクリックして申込ページに進み、必要事項を入力し送信して下さい。
※サイトから申し込みが出来ない場合は、お問合せフォームもしくは電話(03-6402-8168)にて中国文化センターまでご連絡ください。
 
◎ページ右上部のボタンの表示について
■水 色■ 申込受付前です。申し込み期間になるまでお待ちください。ボタンはクリックできません。
■ 青 ■ 申込受付中です。青色のボタンをクリックして申込ページに進んでください。
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【申込についての問合先】
中国文化センター
tel: 03-6402-8168 FAX:03-6402-8169
E-mail: info@ccctok.com
 
【講座内容の問合先】
日本甲骨文書道研究会
tel: 050-5583-0397
E-mail: jp.ksk@hotmail.com

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