程永華大使が新年の挨拶に文化センターを来訪

　2月6日午前、程永華大使が早くより文化センターを訪れ、センター職員の労をねぎらうと共に、新年の祝福を届けた。
　

程大使の挨拶

　
　この機会に、石永菁は程永華大使にセンターのホームページの運営を始めてから一年間の成果を紹介し、「職員たちの努力により、文化センターのホームページの注目度はますます高くなり、インターネットを通じてイベントに参加する日本の人たちも更に増えている。現在「ヤフージャパン」で「中国文化」の4文字を入れ検索すると、センターのホームページがトップにくる。センターのウェヴサイトの統計によると、昨年のアクセス数は毎月約2,000人を数え、今年の年始から現在までの一ヶ月のアクセス数はすでに3,700人以上に上っており、そのうち90％以上が日本語のページにアクセスしている。最も注目度が高いのは「ピックアップ中国」、「講演会」、「展覧会」、「他団体中国関連イベント情報」等である。春節を迎えた後にはセンターのプロモーションビデオや公式アカウントもアップする。プロモーションビデオの日本語版は「YouTube」、中国語版は「優酷Youku」上にアップし、日本語版公式アカウントは「インスタグラム」に開設する予定である。　
　

活動報告をする様子

　
　その後、完成したばかりのセンターのプロモーションビデオを大使に見てもらい、このビデオに基づきセンター設立以来開催してきた展覧会、公演、講座、教室、情報サービス等各分野の活動を紹介した。
　程大使は、「文化センターのハード面の条件は限られているが、豊富で多彩な文化交流イベントを展開し、その影響はますます大きなものになっている、ホームページを立ち上げてたったの一年で「ヤフージャパン」の検索トップになるのは容易ではない。これから政府や各関係部門の努力によりセンターの条件は改善すると思う。文化センターは中日文化交流に一層大きな貢献を果たすと確信している。」と話した。

大使と儺舞隊、センター職員による記念撮影

　
　最後に程大使はまもなく開幕する「江西儺面儺舞展」を鑑賞した。これは文化センターの「快楽春節」イベントのメイン公演となり、「江西文化年」のオープニング公演となる。現在センターで本イベントに参加している江西省南豊県市山鎮竹源村流坊儺舞隊が大使に向け上演するとともに、記念撮影を行った。