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 中日国交正常化50周年を記念して、6月11日に中国文化センターにて「文化・友好−–中国文化センター杯卓球友誼大会」が開催され、会場は大いに盛り上がった。羅玉泉センター長はキックオフ式典の挨拶で「卓球が友好を繋ぐ、50年前、中日の外交関係を回復する過程において卓球の“小さな”ボールは“大きな”役割を果たしました。本日、中国文化センターで親善試合が行われます。すべての出場者が自身の力を思う存分発揮でき、良い成績が残せることを祈っています。」と語った。
 

中国文化センター羅玉泉による挨拶

 

鄭慧萍審判長が試合のルールを説明

 
 本大会は中国文化センターが主催で、日本華人文聯が共催、日本卓球株式会社と青島ビールが協賛で卓球台・卓球ボール・賞品の提供を受けた。本大会の主旨は歴史を振り返り、友好を受け継ぎ続けることである。友好が第一で、大会の結果はその次である。参加することに意義があり、老若男女問わずチームを組み、試合を行った。
 
 参加したのは、日中友好協会チーム、日本文化振興会チーム、中国文化センターチーム、日本華人卓球協会チーム、全日本華人書法家協会チーム、日本華人文聯チーム、日中青少年文化芸術交流協会チーム、日本華人印社チーム、日本華人女性書法家協会チーム、東京印社チーム、日本TT FREAKS、日本NO SHANGHAI FOR OLDMANチームの全12チームである。
 

試合の一幕

 

試合の一幕

 
 中国人選手と日本人選手が熱い試合を繰り広げ、互いに技を磨き合って励み、会場は歓声で沸いた。中国語と日本語が混ざり合い、共に卓球による友好を感じた。抽選によるチーム分け、リーグ戦、トーナメント戦、準決勝、決勝を行い、優勝は日本文化振興会チーム、準優勝は日本華人卓球協会チーム、第3位は中国文化センターチームと日本華人文聯チームであった。
 

中国文化センター羅玉泉センター長が優勝チームに賞を授与

 

日本華人文聯晋鷗首席が準優勝チームに賞を授与

 

鄭慧萍審判長が第3位のチームに賞を授与

 


期日: 2022/06/11 〜 2022/06/11
時間: 10:00〜16:00
会場: 中国文化センター
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