2026年7月9日、「翰墨伝情 僑心相連——2026陳鋳、陳汝敏書法公益捐贈展」ならびに「龍チャリティー防災公益講座」が中国文化センターにおいて盛況のうちに開催されました。
本展覧会は、北京国達会展中心、龍在日華人援助協会の主催、東方辰瑞株式会社の運営、旅日華人世界無形文化遺産振興協会の協力、東京中国文化センターをはじめとする関係機関の後援のもと実施され、中国・日本の文化関係者、公益団体、企業関係者、華僑・華人代表など多くの来場者が参加しました。本展は、書道芸術を架け橋とし、公益・慈善の精神を原点として、書道作品の展示と公益寄贈を組み合わせることで、中華優秀伝統文化の魅力を発信し、日中文化交流を促進するとともに、華僑・華人社会における助け合いの精神と公益への思いを広く伝えることを目的として開催されました。


会場では、中国書法家協会会員であり青州市書法家協会名誉主席の陳鋳氏、ならびに濰坊工程職業学院副教授の陳汝敏氏による書道作品を展示。両氏の作品は、深い文化的素養と卓越した芸術性を備え、中国書道の豊かな伝統と人文精神を体現するとともに、本展を通じて日中文化交流と相互理解を深める架け橋となりました。
講座当日には、簡潔ながらも厳粛な公益寄贈式が執り行われました。青州市ボランティア協会会長であり、東方辰瑞株式会社中国地区事業総代表の紀博氏が寄贈者を代表して龍在日華人援助協会へ書道作品を寄贈し、同協会会長の劉勇氏が受贈者代表として作品を受け取り、寄贈証書が授与されました。今回の寄贈は、書道芸術家の公益への思いを体現するとともに、「文化が公益を支え、公益が交流を促進する」という理念を示す意義深いものとなりました。

来賓の皆様による記念撮影
東京中国文化センター主任の羅玉泉氏は挨拶の中で、本展および公益活動の成功に祝意を表するとともに、「本活動を契機として、中国文化センターのプラットフォーム機能をさらに発揮し、中日文化交流を一層深化させ、中華優秀伝統文化の海外発信を推進し、両国国民の相互理解と友好の増進に積極的に貢献していきたい」と述べました。

中国文化センター羅玉泉氏の挨拶

青州市ボランティア協会会長・東方辰瑞株式会社中国地区事業総代表 紀博氏の挨拶

龍在日華人援助協会会長劉勇氏の挨拶
寄贈式では、陳鋳氏の書道芸術を紹介する映像も上映されました。映像を通じて、来場者は陳氏の創作理念や芸術的歩み、長年にわたり公益活動に尽力してきた姿勢に触れ、中国書道に込められた文化的魅力と精神性への理解を深めました。

陳鋳氏から会場へのビデオメッセージ


寄贈式終了後には、龍在日華人援助協会による防災公益講座が開催されました。日本で頻発する地震や台風などの自然災害をテーマに、防災対策、緊急避難、自助・共助の方法について分かりやすく解説するとともに、実際の事例を交えながら豊富な防災経験が紹介されました。参加者の防災意識と災害時の対応能力向上に大きく寄与し、高い評価を得ました。

中華伝統書道芸術、公益慈善活動、防災教育を有機的に融合させたものであり、中華優秀伝統文化の魅力を発信するとともに、中日民間文化交流を一層促進し、在日華僑・華人社会における公益の輪を広げる有意義な機会となりました。中国文化センターでは、今後も文化交流拠点としての役割を積極的に果たし、文化性と公益性を兼ね備えた多彩な交流事業を継続的に開催することで、中日友好交流のさらなる発展に貢献してまいります。
| 期日: | 2026/07/07 〜 2026/07/09 |
|---|---|
| 時間: | 10:30~17:30(07/09~18:00) |
| 会場: | 中国文化センター |
