「中日 華夏扶桑書画交流展ーー廣開・井垣清明二人展」が開催

　2024年５月７日、全日本華人華僑青少年中国文化振興会終身名誉会長廣開氏と日中友好協会参与・北城書道会代表井垣清明氏の作品を主にする「中日 華夏扶桑書画交流展ーー廣開・井垣清明二人展」は中国文化センターで開催された。
　

　
　７日の午後には盛大な開幕式が行われ、中国文化センター主任の羅玉泉氏、元参議院議員・外務大臣政務官の浜田和幸氏、一般社団法人日中協会理事長の瀬野清水氏、公益社団法人日中友好協会常務理事・東京日中友好協会副会長の永田哲二氏、全日本内モンゴル商会会長の斉宝昌氏、日本著名画家・日展審査員の伊東正次氏、国際親善芸術家連盟理事長の宮本龍之介氏、三好病院院長の青川昊太郎氏、全日本華人華僑青少年中国文化振興会会長の鄭訓興氏、一般社団法人日中文化交流センター理事長の呂けん氏、全日本中国水墨芸術家連盟会長の工藤エンピン氏を含め、50名あまりの来賓が開幕式に出席した。
　

集合写真

　
　式には、廣開氏と井垣清明氏はまず座談会で自分の芸術や人生に関する感得を来賓に共有した。また、羅玉泉氏・浜田和幸氏・瀬野清水氏・永田哲二氏も長年以来日中の文化交流についての経歴と経験を述べた。今回の展覧会は書と画・日本と中国の文化交流に有意義な一歩を踏ませたことを、来場の皆様に共感されている。
　

座談会