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 3月6日に、日本華人女性書道協会と中国文化センター共同主催による「『博大なる母の愛』書画印芸術招待展」が中国文化センターで盛大に開催された。中国大使館文化部公使参事官陳諍、日本華人女性書道協会宣家慶、上海市書家協会副主席宣家鑫、日中友好協会常務理事永田哲二、北城書道会会長井垣清明、全日本華人文联主席晋鷗、呉昌碩研究院院長呉超、丁鶴盧研究会会長丁如霞、全日本華僑華人社団連合会顧問東強、日本徽商協会会長張書明、郭沫若文研会会長郭京会、日中青少年文化芸術交流協会理事長潘桂芳および日本華人女性書道協会のメンバーが出席した。
 

 羅玉泉センター長は挨拶の中で来賓に熱烈な歓迎の意を表しながら、女性は社会の中で非常に重要な役割を担い、女性をテーマにし芸術作品は数え切れないほど多いと語っている。今回の展示された作品の中には専門的なものも非専門的なものもありますが、いずれも女性たちの生活を愛し、芸術を愛し、文化を愛する精神的な追求を体現している。この展覧会を通して、より多くの女性達に文化、芸術交流につながることを期待している。
 

中国文化センター羅玉泉センター長による祝辞

 日本華人女性書道協会の宣家慶会長は「すべての女性が美しい花のように、幸せな人生を送ることができると信じている」と述べた。
 

日本華人女性書道協会宣家慶会長による祝辞

 日中友好協会の永田哲二常務理事は「この一周年記念にあたり、日本華人女性書道協会がますますうまくいくことを祈っている」と述べた。
 

日中友好協会の永田哲二常務理事による祝辞

 
 開幕式の後、上海市書家協会の宣家鑫副主席は「女性芸術家が中国の歴史における貢献」をテーマに講演を行った。宣先生の生き生きとした解説の中で、現場の来賓はまるで時空を越えて、一枚一枚の独創的な芸術作品を鑑賞すると同時に、歴史上傑出下女性芸術家達と思想の対話を開いた。
 

上海市書家協会の宣家鑫

 
 呉昌碩の曽孫呉超先生は現場で来賓達に『海派印譜』をテーマにした講座を行い、海派書画芸術の歴史の由来と興起に対して詳しく紹介して、そして作品の深さに対して分析して、海派作品の芸術の特徴を解説したことに非常に勉強になった。
 

呉昌碩の曽孫呉超先生

方華「今日はいい日」

 
 本展は同時にオンラインでは安徽省文化観光庁から特別に提供した中国の著名な女性芸術家・潘玉良の作品シリーズも継続的に展示されている。中国で初めてヨーロッパに絵画を学びに行った女性である潘玉良氏は、油絵の色彩、筆致、人物造形や素材などの方面で中国画の構成要素を吸収し、運用し、大量の中国と西洋の折衷した逸品を創作しました。このリンクをクリックすると、潘玉良氏の「美術教室」に入ることができ、臨場感をもって彼女の独特な油絵、デッサン、トナー画、水彩画、水墨画、版画、彫刻などの美術作品を鑑賞することができる。
 
 本展は3月10日まで続く、各界のご友人達のご来場することをお待ちします。
 


期日: 2023/03/06 〜 2023/03/10
時間: 10:00~17:30
会場: 中国文化センター
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