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 2023年4月17日,中国著明書家の辛希孟氏と著明画家の羅雲氏による書画展が開幕開催された。
 式典には来日した羅雲氏をはじめ、主催者の林竹盛子氏、中国文化センターの羅玉泉センター長、一般社団法人日中協会の瀬野清水理事長、公益社団法人日本中国友好協会の永田哲二常務理事、国際未来科学研究所の浜田和幸代表取締役、上海対外交流協会理事の呂忠平氏、日本文化研究家のエバレット・ケネディ・ブラウン氏、著名京劇画画家李文培氏、日本甲骨文書道研究会会長の張大順氏、一般社団法人全日本華人華僑總商会会長の徐涛氏、香港水墨綜藝傳媒董事長趙嘉潤氏などの来賓が出席した。
  

来賓によるテープカット

 本展に出展している辛希孟氏は4歳から書道を学び、国内外で多数の受賞歴がある他、美術館や図書館に作品が多数収蔵されている。羅雲氏は花鳥などを得意とする国家一級の芸術家で、中国で50都市以上の美術館にで展示され、人民大会堂にも50点以上の作品が収蔵されているなど2人の著名書画家による日本開催の書画展となっている。
 

林竹盛子氏による主催者挨拶

  
 林竹盛子氏は「中国の絵画と書道の芸術は、世界でも艶やかな芸術作品の一つであり辛希望孟と羅雲氏は生涯と通じて書画の創作活動に芸術の分野をリードしてきた二人の書画展が日本で開催できたことを大変嬉しく思う」と挨拶した。
  

画家の羅雲氏による挨拶

  
 羅雲氏は「今回の作品は人物スケッチがメインで、花鳥画や風景画もある。 長年中国画の研究に打ち込んできたが、本展は文化芸術交流活動を機に、山海を越え、絵画で想いを伝え、中日文化の発展に貢献したいと考えている。」と挨拶した。
  
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瀬野清水氏による来賓挨拶

  
 瀬野清水氏は「今回、羅雲氏と奥様とお嬢さんの3人がこの展覧の為に遠路より作品を沢山持参され、素晴らしい作品を見ることができ、大変うれしく思う。」と謝辞を述べた。
  
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永田哲二氏による祝辞

 永田哲二氏は「中日平和友好条約締結45周年にふさわしい著名画家の羅雲氏に直接お会いすることができるのは、文化交流という中日が平和であることの証だと感じる。」と述べた。
  
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浜田和幸氏による祝辞

  
 浜田和幸氏は「主催者の林竹盛子氏は独学で漢方や中医学を学び、医学と絵画、書、文化が一体化することの素晴らしさを体現している方だからこそ、このようなアート展を開催することができ、我々が作品をみることができる」と祝辞を述べた。
 
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羅雲氏による作品解説

  
 4月17日~4月21日(金)まで開催。申し込み不要・無料
開館時間10:30~17:30(最終日は13:00閉館)


期日: 2023/04/17 〜 2023/04/21
時間: 10:30〜17:30
会場: 中国文化センター
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