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 5月13日午後「黄河縁--中日書道篆刻交流展」が東京中国文化センターで開幕し、本覧会では中国の山西省と日本の書道、篆刻などの優れた作品を集めま展示しています。来賓には、国際政治経済学者(元参議院議員·元外務大臣政務官)浜田和幸氏、中国文化センター羅玉泉センター長、山西省硬筆書法協会主席趙国柱、執行主席白傑、日本全國書美術振興会理事有岡しゅん崖、埼玉県日中友好協会理事橋本清一氏、全日本華僑華人社団連合会会長何徳倫氏、西泠印社理事(日本華人文聯主席)晋鷗氏、全日本華人華僑聯合会副理事長(日本山西總商会会長)高原龍一氏など60人あまりが開幕式に出席しました。
 
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集合写真

 
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テープカット

 中国文化センターの羅玉泉センター長は祝辞の中で「山西省は中国北方の中部地区にある。中国には“地下の歴史なら陝西省を見て、地上の歴史なら山西省を見る”という言葉がある。私は作品を拝見した時、硬筆とは万年筆やボールペンで書くと思ったが、実際に筆で書いたことが分かった。それにここから見ると、書家達の腕がすごいのも分かった。今回の訪問をきっかけに日本書道界との友好交流を深めてほしい」と語った。
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祝辞の様子

 山西省硬筆書道協会の白傑執行主席は支祝辞の中で、「黄河は華夏文明の起源で、今回の交流をきっかけとして中日両国の書道芸術がそれぞれの真髄を吸収し、お互いに融合し、共生し、共に繁栄することを願っています」と述べた。
 国際政治経済学者の浜田和幸氏、全国書美術振興会理事の有岡しゅん崖氏、埼玉県日中友好協会の橋本清一氏、 全日本華橋華人社団連合会の何徳倫氏、西冷印社の晋鷗氏、 全日本華橋華人社団連合会の高原龍一氏らも祝辞を述べました。
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贈呈式

 
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中日書家揮豪会

 今回の展覧会は「黄河の情を賛する」をテーマに、中国の書道の美と中国の篆刻文化を調和させたもので、篆、隷 、草、行 、楷など様々な書体や石刻篆書印文など76点のすばらしい作品が展示されています。


期日: 2024/05/13 〜 2024/05/17
時間: 10:30〜17:30
会場: 中国文化中心
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