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 2024年11月18日、「日本西泠学堂国際書法篆刻交流展」が中国文化センターで開幕しました。

 本展覧会は、日本西泠学堂が主催します。展示される作品には、日本芸術院会員で西泠印社名誉副社長の高木聖雨、大東文化大学副学長で西泠印社名誉社員の河内利治、神戸大学名誉教授で西泠印社名誉社員の魚住和晃、高野山大学名誉教授で西泠印社名誉社員の静慈円、そして日本書道界の元老で日展特別会員の杭迫柏樹、日展会員で著名な書道家の有岡俊崖、海野涛山などの先生方が参加しています。また、日本篆刻界の三大団体である全日本篆刻連盟理事長で西泠印社名誉社員の和中簡堂、日本篆刻連盟副理事長で西泠印社名誉理事の岡野楠亭、日本篆刻家協会理事長で西泠印社名誉社員の真鍋井蛙、日本篆刻家協会常任顧問で西泠印社名誉理事の山下方亭、日本篆刻家協会会長で西泠印社名誉理事の尾崎蒼石、扶桑印社代表で西泠印社名誉社員の遠藤彊など、50名の日本の著名な書道・篆刻作品が一堂に展示されます。さらに、在日華人書道家の代表作10点と晋鸥芸術学院の代表作6点も併せて展示されます。

 

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展示する作品

 
 

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ご来賓の皆様による展覧会開幕のためのテープカットが行われました。

 
 西泠印社理事であり、日本華人文連会長の晋鸥氏は次のように述べました:「今回の展覧会は、数多くの日本のトップ書道・篆刻アーティストを一堂に集めたものです。また、これは日本西泠学堂が主催した中で、最も規模の大きい展覧会となります。」

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西泠印社理事、日本華人文連会長晋鸥の挨拶

 
 
 日本篆刻家協会常任顧問、西泠印社名誉理事の山下方亭氏は次のように述べました:「日本西泠学堂は、つい数ヶ月前に正式に設立されたばかりですが、今日はその初の国際交流展が開催されることを大変光栄に思います。このような重要なイベントに参加できることを、非常に嬉しく思っております。日本と中国、さらには世界の書道・篆刻の交流がますます深まる中で、この展覧会がその架け橋となることを強く願っております。西泠学堂が今後ますます発展し、国際的な文化交流の場として成長していくことを期待しています。」

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日本篆刻家協会常任顧問、西泠印社名誉理事の山下方亭の挨拶

 
 
 丁鹤卢研究会会長、西泠印社創始人丁仁の後裔である丁如霞女史は次のように述べました:「今日という特別な機会に、これほど多くの優れた作品を拝見できたことを大変光栄に思います。展示された作品を始めから終わりまでじっくりと鑑賞していると、まるでその余韻が残り、まだまだ見足りないという気持ちが湧いてきます。作品一つ一つに込められたアーティストの情熱や技術、そして深い思索が伝わってきて、非常に感動的でした。」

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丁鹤卢研究会会長、西泠印社創始人丁仁の後裔である丁如霞の挨拶

 
 
 北城書道会会長の井垣清明氏は次のように述べました:「書道家として、実は篆刻にも強い憧れを抱いています。子供の頃、篆刻を練習していたことがあり、その時に篆刻が心境と技術を磨く学問であることに気づきました。篆刻はただの芸術ではなく、深い精神性と緻密な技術が必要とされる奥深いものだと感じています。そして、今でも篆刻に対しては常に敬意を持ち、畏敬の念を抱いています。」

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北城書道会会長の井垣清明の挨拶

 
 
 東京都日中友好協会副会長の永田哲二氏は次のように述べました:「文化芸術は、過去においても、また未来においても、私たちの生活にとって欠かすことのできない重要な要素です。今回の文化交流書道展は、過去を振り返るだけでなく、未来に対する希望を込めた素晴らしい展示です。私たちはこのような展覧会を通じて、両国の文化理解と友情をさらに深めていけることを嬉しく思います。」

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東京都日中友好協会副会長の永田哲二の挨拶

 
 
 日中書法文化交流協会の川野純一氏は次のように述べました:「中国の書法と篆刻の芸術が日本に伝わった後、日本の伝統文化に大きな影響を与えました。明治維新以降、西洋の文化芸術が次第に日本に入ってきましたが、書法と篆刻の芸術はしっかりと守られ、さらに革新を遂げてきたことに非常に感動しています。このような日本と中国の書法と篆刻の交流が続くことを、私は心から嬉しく思います。」

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日中書法文化交流協会の川野純一の挨拶

 
 

 全日本華人書法家協会主席の高小飛氏は次のように述べました:「今日の優れた篆刻作品は、いずれも篆書と隷書を深く理解し、その技法に精通した上で完成されたものです。中日両国は篆刻芸術の道を共に歩んでおり、互いに切磋琢磨していると感じています。西泠学堂が日本でますます発展し、篆刻を学び、創作することを通じて、より多くの人々が金石篆刻芸術とは何かを理解できるようになることを心より願っています。」

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全日本華人書法家協会主席の高小飛の挨拶

 
 
 東京印社社長の林立之氏は次のように述べました:「今回の展覧会において、東京印社が初めて協力団体として参加できたことを大変光栄に思います。そして、初めての書法芸術展が盛大に開催されるのを目の当たりにし、とても感激しています。このような素晴らしい文化交流の場に貢献できたことを嬉しく思い、今後も日中書道・篆刻の発展に力を尽くしていきたいと考えています。」

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東京印社社長の林立之の挨拶

 
 

 日本西泠学堂は、篆刻、書法、絵画などの芸術創作に関する研修や交流を継続的に開催し、さまざまな文化雅集、講座、展覧会、競技会などの活動を展開していきます。西泠印社のブランドと会員の影響力を活用し、中日両国の文化芸術分野における交流をさらに促進し、伝統文化の領域での相互作用と協力に新たな活力を注ぎます。文明は交流によって多彩になり、文化は互いの鑑賞によって豊かになると信じています。

 
 


期日: 2024/11/18 〜 2024/11/22
時間: 10:30~17:30(11/22 ~13:00)
会場: 中国文化センター
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