2024年10月15日、「意像・東方――中国現代芸術作品 日本シリーズ展」が中国文化センターで開幕した。
香港豊熙時代集団有限公司、CCTVデジタル書画チャンネル、中国文化人物雑誌社はこの展覧会を主催して、中国文化センター、日本東方書画藝術会社は共催する。本展は、現代中国を代表する二人のアーティスト、徐里と石果の最新作品を紹介するもので、出発点として、日本における現代中国のアーティストの一連の巡回展を開催する。 油絵、水墨画、書道、ミクストマテリアルなど合わせて70点以上の作品を展示される。
アーティストの徐里氏、石果氏;日本の前首相鳩山由紀夫氏、代表の高邑勉氏;中華人民共和国駐日本国大使館文化部公使参事官の陳諍氏;公使参事官の王琳氏;CCTV書画チャンネルの理事長王平氏;日中協会の理事長瀬野清水氏;中国文化センター センター長羅玉泉氏など、多くの尊敬すべき指導者およびご来賓が開幕式にご出席され、御挨拶とテープカットを行った。
来賓と出展画家たち
日本の前首相鳩山由紀夫氏は展覧会のために特別に祝電を寄せられ、それを高邑勉が開幕式で代読された。「今回の展覧会は、東方の伝統文化の精神の視点から出発し、『意象・東方』をテーマに、現代中国の代表的なアーティストである徐里様と石果様の最新作を展示した。この芸術作品展が中日両国の文化・芸術関係者の交流を通じて、文化的多様性と包容性を備えた発展を実現し、世界の平和と人類の運命共同体を築く友愛のプラットフォームとなることを願っている。」
高邑勉氏が祝電を代読する。
中華人民共和国駐日本国大使館文化部公使参事官の陳諍は次のように述べられた:「今年は中華人民共和国の成立75周年であり、中日両国の文化交流協定締結45周年でもある。今年、中日両国は様々な記念行事を開催しており、その中でも美術の交流は大きな割合を占めており、両国の国民の友好と文化交流に重要な役割を果たしている。」
中華人民共和国駐日本国大使館文化部公使参事官陳諍の挨拶
CCTV書画チャンネルの理事会会長王平氏は:「今日ここに展示されている作品は、東西の芸術が融合したものであり、時代性を持った作品である。」
CCTV書画チャンネルの理事会会長王平の挨拶
日中協会の理事長瀬野清水氏は:「中国の現代トップアーティストの作品を見ることができ、とても興奮している。文化芸術交流は言語を必要とせず、優れた芸術作品を通じて両国の人々の精神的な友好を実現している。」
日中協会の理事長瀬野清水の挨拶
中国の著名なアーティスト徐里は芸術家代表として述べる:「私の作品は、中国の水墨画の伝統と西洋の油絵、そして西洋のモダニズムの技法を融合させています。私はこれまでに三度、チベットや西域のシルクロードに訪れ、西部の少数民族の生活や情景を反映した多くの作品を制作しました。このような機会に日本で祖国の美しい風景を描いた作品を展示できることを心から嬉しく思う。」
アーティスト徐里の挨拶
中国文化センター センター長羅玉泉は:「これまで文化センターでは主に書道作品の展示を行ってきましたが、今回の機会を通じて、高水準の美術作品の展示を強化し、拡大していく所存と思う。」
中国文化センター センター長羅玉泉の挨拶
期日: | 2024/10/15 〜 2024/10/25 |
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時間: | 10:30~17:30 |
会場: | 中国文化センター |