中華人民共和国成立74週年のお祝い行事として、中国伝統的な祝日である中秋節をプロモーションするため、中国文化センターは洛陽市人民政府、元紅牡丹青学院と共同で主催する「国慶節を迎えて楽しむ中秋節—天涯共今牡丹の歌絵画展」の開幕式が9月25日に東京中国文化センターで開催されました。主催側の中国文化センターの羅玉泉センター長、著名な在日画家の劉元紅さん、来賓の日中友好協会の永田哲二常務理事、日中協会の瀬野清水理事長、東京華侨総会の陳隆進会長、中国駐日大使館文化部の王薇二等書記官など多くの方々がイベントに出席しました。
テープカット
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開幕式では、ご来場できなかった洛陽市人民政府の任麗君副市長が情熱にあふれるビデオメッセージを送りました。と同時に、主催者側は来賓のために洛陽市文化観光プロモーション映像を上映し、洛陽にある多彩な文化と観光資源を全面的に紹介しました。また、今回の牡丹画展を通じて、より多くの日本国民が洛陽に注目し、洛陽を訪れることを期待しています。
洛陽市人民政府の任麗君副市長
主催者の代表して、中国文化センターの羅玉泉センター長と著名な在日画家の劉元紅女史がそれぞれ挨拶しました。中国大使館二等秘書官王薇様が同大使館陳諍公使参事官のご挨拶文を代読しました。日中協会の瀬野清水理事長、日中友好協会の永田哲二常務理事などがご来賓を代表して祝辞を述べました。
中国文化センターの羅玉泉センター長
著名な在日画家の劉元紅女史
中国大使館二等秘書官王薇が同大使館陳諍公使参事官のご挨拶文を代読します
日中協会の瀬野清水理事長
日中友好協会の永田哲二常務理事
丁鶴廬研究会の丁如霞会長
日本華人美術家協会の卓民会長
牡丹は端正でかつ典雅なその姿で、古くから「国色天香」という美名を獲得し、中国の一般民衆から文人墨客に到るまで広く人気を博しております。今回の展覧では著名在日画家・劉元紅をはじめ、牡丹の水墨画や工筆画など多様な芸術表現の約60作品を展示し、中国の国花をテーマに、牡丹の都である洛陽と日本の交流の歴史を回顧する絵画展となっています。そして多様な芸術的視点を通して祖国の誕生日を祝い、その繁栄を祈ります。
牡丹茶や牡丹餅を味わう様子
展示の様子
期日: | 2023/09/25 〜 2023/09/30 |
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時間: | 10:30〜17:30(最終日は15:00まで) |
会場: | 中国文化センター |