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 6月3日午後、国際健康興業が主催する「健康生命と芸術展」が開幕した。本展覧主催者の張永祥氏は代々伝わる秘伝の「千里診脈」を受け継ぎ、遼寧省中医学院で東洋医学を学び、気功治療と研究を続ける一方で、書画や音楽など幅広いジャンルの芸術活動も行っており、氏が収蔵している北宋、唐時代の書画の複製品や、本人の作品を出展しているほか、画家の劉俊杰氏は中国画の伝統技法の“潑墨潑彩”に白色を使わずに宣紙の色を残して表現するという独自の技法を加えて、白い雲、滝のしぶき、流れる水、松の木、枝に積もる雪、小さな橋、小鳥、階段、歩道、寺院、小舟、月など、すべての要素が巧みに白く描かれ、背景と一体化させる山水画の作品を出展していて、気功から中国書画まで幅広く中国文化がうかがえる展覧となっている。

 

 
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集合写真 

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東洋気功療術院 張永祥 院長

 張永祥は挨拶で昔は西洋医学も中医学もない頃から労働の中に健康に生きる方法を見出し、5千年を生きてきた民族で、この中国古代の治療方法の一種として国の医学として認められるほどになっていると中国医学の歴史の深さと西洋医学にはない独自の医学としての素晴らしさについて述べた。
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日本文化振興会 鬼塚副会長の挨拶

鬼塚氏は祝辞の中で「私は張先生から多くの中国文化の奥深さを教えてもらったと同時に、張先生は、世の中がこれだけ混乱していても、確かに言えることは人間の命が最も大切で、人類一人ひとりを友人だと思って、友人の健康を保ち病気を治すことに尽力したいと語る先生に感銘した」と張永祥氏の日中友好活動の貢献について言及した。

 
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_20221219164732画家の劉俊杰の挨拶

 画家の劉俊杰は、「作品の特徴である、白絵具を使用せずに、紙の本来の白色を残して山水を描くのは容易ではないが、大学を卒業してから今に至るまで一貫して潑墨潑彩を研究し続けている。その作品をこのように皆様に見てもらえる展覧交流会を開催してもらえて非常に感謝している」と感謝を述べた。

 
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中国文化センター 羅玉泉センター長の挨拶

 「今回の展覧は短期間で準備することになったが、貴重なコレクションと張先生自身の作品、画家の劉先生の作品を出展してれたことに感謝している。これまでに人々の健康と芸術に貢献していることから、今回の展覧のテーマでもある“芸術生命と健康”をそのままタイトルとしたが、今後もこのようなコラボレーションを開催するのは意義がある」と挨拶を述べた。

 

 


期日: 2024/06/03 〜 2024/06/05
時間: 10:30~17:30 (最終日は15:00まで)
会場: 中国文化センター
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