10月31日、河北省文化と観光庁、中国駐東京観光代表処、東京中国文化センターの共催により、「こんなに近い・こんなに美しい – どうぞお越しを」という河北省文化と観光プロモーションイベントが東京中国文化センターで成功に開催された。
現場の様子
河北省文化と観光庁の楊軍副庁長、中国駐東京観光事務所の欧陽安主任、承徳市の張樹国副市長、中国広電河北ネットワーク株式会社の副総経理の白迎金、東京都日中友好協会の永田哲二副会長、尾崎隆信副会長、日中文化制作センターの工藤圀房代表、東洋書道芸術学会の松本烏城会長、株式会社阪急交通社、日本春秋旅行株式会社、N35倉頡コミュニケーション株式会社および文旅企業の関連代表者など、約100名が出席した。
河北省文化と観光庁の楊軍副庁長からの挨拶
河北省文化と観光庁の楊軍副庁長は、挨拶の中で「中日両国は一衣帯水の関係であり、文化交流の歴史は古くから続いている。両国は文化、観光、経済貿易など多くの分野で深い協力を行っている。この推進イベントを通じて、日本の人々に河北をよりよく理解してもらい、河北の美しい風景を堪能し、河北文化の魅力を感じてもらうことを期待している。また、河北省と日本の観光業界の交流・協力をさらに促進し、共に発展していけることを願っている」と述べた。
中国駐東京観光事務所の欧陽安主任からの挨拶
中国駐東京観光代表処の欧陽安主任は、「壮大な山川の風景と輝かしい歴史文化が交わり、河北独自の魅力的な観光地を形成している。近年、河北の観光は急速に発展し、ブランドの影響力が向上している。河北はその独自の魅力で、全世界の注目を集めている。中国駐東京観光代表処は、中日文化観光交流の架け橋としての役割を果たし、日本の各界の友好人士と共に、中日文化観光交流を一層深化させていく努力を続ける」と述べた。
東京都日中友好協会の尾崎隆信副会長からの挨拶
東京都日中友好協会の尾崎隆信副会長は、「今年は東京日中友好協会設立45周年だ」と紹介し、「日中友好協会は大学生を中心に近400人の代表団を派遣して中国を訪問した。これからも河北省の人々と共に、私たちの子孫のために友好な交流を築いていきたい」と述べた。
河北観光についてプロモーションビデオ
河北は悠久の歴史、輝かしい文化、特色ある観光商品の紹介を行い、推進イベントでは河北の文旅紹介に対する拍手が鳴り響き、参加者の興味を引いた。現場では、河北を訪れる観光客を誘致するための報奨政策が発表され、日本の多くの旅行社やメディアから好評を得た。
観光客相互送客に関する協定締結
ショートドラマ及び海外プロモーションに関する戦略的協力協定締結
授与式
河北省文化と観光庁はN35倉頡コミュニケーション株式会社に授牌し、河北文旅推進センターを設立した。N35倉頡コミュニケーション株式会社と張家口文化観光投資グループ株式会社は観光客相互送客契約を現場で締結した。中文産業株式会社と河北広電ネットワークグループメディアテクノロジー有限公司は短編劇および海外宣伝戦略に関する協力契約を締結した。
来賓たちによる記念撮影
会議後、出席した日本の文旅企業代表者は、今後日本の人々向けに河北の文化や観光商品をさらに開発・推進し、より多くの日本の旅行者を燕赵の地に招待し、「こんなに近い・そんなに美しい」河北の魅力を体感してもらう意向を示した。
期日: | 2024/10/31 〜 2024/10/31 |
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時間: | 14:30~17:30 |
会場: | 中国文化センター |