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 中日国交正常化50周年を記念するため、広東省文化観光庁と東京中国文化センターが主催、広東省無形文化遺産保護センターが運営する「南粤の匠の心·美と美共に与る」——中国広東無形文化遺産交流展が10月18日に中国文化センターで開幕された。

広東省文化観光庁の張奕民副庁長

 広東省文化観光庁の張奕民副庁長よりビデオメッセージが流れた。彼は開幕式に出席された中日各界の友人たちに熱烈な歓迎の意を表するとともに、今回の交流展を通し、より多くの日本人に嶺南文化を含める中華文化を理解してもらい、中日両国民の友好交流と協力を一層強化する。中国文化センターの羅玉泉センター長、日中協会の瀬野清水理事長、公益社団法人日中友好協会の永田哲二常務理事などのゲスト30名が開幕式に出席した。

中国文化センターの羅玉泉センター長

来賓によるテープカット

来賓の撮影

 今回展示会は広東省無形文化財を代表する27種類、計44件の実物が展示される。「刺繍の美」「編み物の美」「陶器の美」「彫刻の美」「切り絵の美」「文房具の美」など6つのコーナーで、芸術と技術の素晴らしさを披露する。

「広東省無形文化遺産」ビデオ動画はこちらをクリックしてご覧ください
 本展示会では、写真パネルとビデオ動画で分かりやすく展示品を詳しく紹介する。より多くの観客に優れた作品を鑑賞してもらうため、今回の展示会はオンライン特設展を用意する。観客はスマートフォンで以下のQRコードをスキャンして、或いはこちらのリンクをクリックして、各作品に関する中国語版と日本語版の解説文を見ることができる。

QRコード


期日: 2022/10/18 〜 2022/10/26
時間: 10:30〜17:30(最終日は13:30まで)
会場: 中国文化センター
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