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所沢市の藤本市長(左から5人目)、中国大使館の倪参事官(同4人目)ら来賓がテープカット(所沢市内で)

 
 「友誼の道――池田大作と中国」展が5日、埼玉県所沢市の市民文化センター「ミューズ」で開幕した(主催=中国文化センター、後援=駐日中国大使館、中国人民対外友好協会、中日友好協会、埼玉県日中友好協会、埼玉新聞社、テレビ埼玉)。日中平和友好条約締結40周年、池田先生の日中国交正常化提言発表50周年を記念して開催されたもの。開幕式では、初めに中国文化センターの石永菁センター長があいさつ。両国友好の歴史と先人たちの努力を知り、友誼の道を一緒に歩む人が増えてほしいと述べた。谷川主任副会長に続いて中国大使館の倪健政治部参事官は、両国関係が改善する中で時宜を得た展示会であるとし、さらなる関係改善には国民同士の意思疎通が不可欠であり、同展がその一助になればと期待を寄せた。所沢市の藤本正人市長は、日中国交回復の源流に池田先生の提言があることに言及。源を知ることで次の世代も続いていくと述べ、市民をはじめ多くの人々が行動を起こす契機にと望んだ。
 展示会は9日(日)まで。入場無料。午前10時から午後8時まで(最終日は午後5時まで〈最終入場は午後4時30分〉)。


期日: 2018/12/05 〜 2018/12/09
時間: 10:00~20:00
会場: 所沢市民文化センターミューズ
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