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-中学生と中国文化センター職員による座談会が東京で開催

 

 2016年1月28日午前、埼玉県狭山市立東中学校2年生の学生5名が、冬の日差しの中、好奇心を胸に、中国文化センターを訪れ、センター職員と「中国」についての座談会を行った。
 

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 今回の座談会は国際理解課程の一環で、国家を選択し、問題を提起して、その国の関連機関へ行って調査を行うというものである。5名の学生が選んだのは中国であった。なぜ中国を選んだのか聞いたところ、班長の太田君は恥ずかしそうに、「中国料理に興味があって、もっとたくさん中国を理解したかったから。」と答えた。

 各自自己紹介を終えると、学生たちは最も基本である「中華人民共和国という名はどのように生まれたか。」、最も疑問が多かった「一人っ子」問題から「中国で最も有名な祝日は何か。」、また生活に身近な「中国人がよく食べる食べ物は?」、「漢方は中国で普及しているか否か。」等、一連の中国に関する問題を提起し、センター職員が問題に解答すると共に、中国の風土や人情を紹介し、会場は活発な雰囲気に包まれた。
 

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 座談会は愉快な雰囲気で終わりを迎え、学生たちから中国に対する認識がより深まったことに感謝が述べられると、東京中国文化センターの石永菁センター長は今後も頻繁に来場するこを希望し、「歓楽春節」の記念品を贈った。
 
 
 


期日: 2016/01/28 〜 2016/01/28
時間: 10:30~
会場: 中国文化センター
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