2026年1月1日より、湯梨浜町中国庭園「燕趙園」において、中国文化センターと燕趙園の共同主催により新春を寿ぐ企画展「馬年新春三人芸術展」が開催されている。本展は、中国伝統芸術の魅力を広く紹介することを目的とし、中国彩墨書・水墨画の分野で長年研鑽を積んできた三人の芸術家による合同展である。
出展作家は、中国伝統芸術家の丹羽弘一氏、沈強氏、王子江氏の三名である。会場では、典雅な筆致による彩墨書や水墨画、瓦当を中心に、各作家の個性と精神性が調和した作品が展示されている。文字と絵画が一体となった表現や、古典的な書法に現代的感覚を融合させた作品群は、中国芸術の奥深さと多様な魅力を来場者に伝えている。
会期中1月10日には、作家自らによる制作実演や水墨画体験も行われた。来園者の目の前で一筆一筆が形を成していく様子が披露され、完成に至る過程や制作に込めた思いが語られた。こうした実演は、鑑賞にとどまらず、中国文化への理解をより深める貴重な機会となっている。
参加者からは、「間近で筆遣いを見ることができ、作品への見方が変わった」「中国文化を身近に感じることができた」といった声が寄せられており、芸術を通じた交流の場としても意義深い展覧会となっている。
本展は1月18日まで開催される。新春の清新な空気の中、中国伝統芸術がもつ精神性と美の世界に触れる機会として、多くの来園者に鑑賞が呼びかけられている。

| 期日: | 2026/01/01 〜 2026/01/18 |
|---|---|
| 時間: | 9:00~17:00 |
| 会場: | 中国庭園燕趙園(鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565-1) |
