日本語 中国語

講師紹介:
 潘桂芳氏は、現在、日中青少年文化芸術交流協会の理事長および全日本華人書法家協会の常務理事を務めておられます。幼少より楷書を学び、長年にわたり日中両国の青少年間における文化・芸術交流に尽力してきました。その書作品は、産経国際書法展にて産経新聞社賞、読売書法展にて秀逸賞、菱川書画展にて副大賞など、数々の賞を受賞しています。また、書道展、絵画コンテスト、伝統芸術に関する講演会など、多彩なイベントを積極的に企画・参加し、日本における中国の優れた伝統文化の普及と認知に大きく貢献しています。協会設立以来、潘氏は「芸をもって道を伝え、文化をもって人を育てる」という理念を掲げ、日中民間交流において多大な影響を与える数々のプロジェクトを実現してきました。その尽力は、日中青少年の友好を深めるのみならず、両国の民間関係の発展にも積極的な役割を果たしています。
 
%e5%be%ae%e4%bf%a1%e5%9b%be%e7%89%87_2025-10-14_115703_013

 

 
講義内容:

 漢字は、中華民族が五千年以上にわたる悠久の歴史の中で生み出した、かけがえのない文化遺産であり、中華文明の知恵と伝統を体現する貴重な財産です。初期の記号や図形から甲骨文字へと発展し、さらに長い歴史を経て、構造が整然とし、書写規範として確立された楷書へと至りました。その歩みには、豊かな歴史と文化が息づいています。
 楷書は漢字の標準的な書体であり、多様な筆画や偏旁(部首)によって均整の取れた美しい字形が構成されています。とりわけ、それぞれの偏旁の書き方は、書写技法を示すだけでなく、文字全体の構成美や芸術性を左右する重要な要素となっています。

 本講座では、楷書を題材に、よく使われる偏旁・部首の正しい書き方や構成上の特徴、運筆のポイントについて分かりやすく解説します。漢字の構造美への理解を深めるとともに、中国書道ならではの魅力に触れ、書を学ぶ過程を通じて中華伝統文化の奥深さを感じていただければ幸いです。

 

 
時間:

2026年07月22日(水)14:30~16:30

申込制 申込ページはこちらから

 

ページトップへ