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シルクロード・敦煌シリーズ講座③「敦煌と石窟芸術 ― 光と影が描く千年の物語」 講師:志賀建華

【イベント 展覧会】

期日: 2026/03/11(水) 〜 2026/03/11(水)
時間: 14:00~15:30
会場: 中国文化センター
募集人数: 60 名(先着順)
参加費: 無料
申込期間: 2026/01/22 〜 2026/03/10
内容:

2026 甘粛文化年 記念企画 シルクロード・敦煌講座(全4回シリーズ)
回ごとにお申込み下さい。現在のページは第3回

 シルクロード――それは単なる一本の道ではなく、人・物・思想・信仰が行き交った、壮大な文明交流のネットワークでした。
 本講座では、中国西北部・甘粛省を軸に、シルクロードの誕生から発展、そして現代へと続く文化の流れを、地理・歴史・芸術・民族文化の多角的な視点から読み解き、「過去・現在・未来」をつなぐシルクロードの全体像に迫ります。
 各回は単独でも受講可能ですが、4回を通して学ぶことで、シルクロードが単なる歴史遺産ではなく、今も生き続ける文化であることを実感していただける構成となっています。
 古代から現代へ、そして未来へ。甘粛から世界を見渡す、知的な旅へようこそ。


2/25 第1回「シルクロードとは ― 位置・歴史・役割」
 「シルクロード」とは何だったのか。一本の道から始まった、壮大な文明交流の物語。
 大陸を横断した古代の人々にとって、甘粛は運命を分ける重要な土地でした。
 本講座では、漢代の張騫による西域出使を起点に、シルクロード誕生の背景とその広がりを解説します。
 地理的条件から見えてくる多様な民族・文化の存在、そして東西世界を結びつけた甘粛という土地の決定的な役割をひも解きます。
 シルクロード理解の“入口”として、初めて学ぶ方にもおすすめの回です。

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3/4 第2回「河西回廊 ― 東西交流の舞台裏」
 中国内陸から西域へと続く要衝、河西回廊。
 砂漠へ向かうのか、山を越えるのか、黄河に沿うのか――
 ここは三つの巨大文明圏が交差する「文明の分岐点」でした。
 本講座では、河西回廊の地理的特性と歴史的役割を解説するとともに、玄奘・法顕・鳩摩羅什・マルコ=ポーロなど、シルクロードを舞台に活躍した人物たちの足跡を紹介します。

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3/11 第3回「敦煌と石窟芸術 ― 光と影が描く千年の物語」
 敦煌は、シルクロードの記憶を今に伝える特別な場所です。
 莫高窟に描かれた壁画や塑像は、千年にわたる信仰と交流の結晶でした。
 本講座では、莫高窟の成立と発展、壁画の見どころ、そして敦煌文書が明らかにした歴史のドラマを紹介します。
 「駝背上の文明」という視点から、商品の流通、技術の伝播、宗教と信仰、文化融合の実像を読み解きます。

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3/17 第4回「現代につながる甘粛 ― 暮らし・文化・民族・国際交流、そして未来へ」
 オアシスの町々に息づく人々の暮らし。
 漢族、回族、チベット族など、多民族が共存してきた甘粛には、衣・食・住、祭礼、生活習慣の中にシルクロードの記憶が残されています。
 本講座では、歴史遺産がどのように現在、そして未来へとつながるのか、現代の甘粛と「シルクロードの未来像」を考えます。
 過去を学び、現在を知り、未来を展望する――シリーズを締めくくる総合的な一回です。

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志賀建華紹介

siga

中国・敦煌市出身。酒泉外事弁公室、国際旅行社蘭州分社に勤務し、井上靖、平山郁夫、瀬戸内寂聴、深作欣二、陳舜臣など多くの文化人・専門家に随行。NHKシルクロード取材班や映画『敦煌』撮影班の同行を務め、日中の文化交流に深く関わる。
1989年に来日し、桜美林大学にて東洋史・教育学を専攻。現在は、一般社団法人日中平和発展促進会理事長、敦煌市人民政府外事顧問、株式会社遊路代表取締役社長として幅広く活動している。
来日以来36年間、日本語および日本文化の研鑽に努めながら、テレビ・ラジオ出演や全国各地での講演・講座を通じて中国文化の魅力を積極的に発信。旅行事業から政府間交流、民間・青少年交流、仏教交流に至るまで、多様な国際交流の現場に携わり、日中友好の架け橋として活躍している。

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