2020年12月7日より同月11日まで、東京の中国文化センターで「翰逸神飛―蘇鑑良、郭郭善美、歐陽耀光、劉玉威 四人書法展」が開催された。この展覧会では、マカオの池畔研習社に所属する芸術家の書芸作品約100幅を展示した。マカオの書道芸術を日本で紹介し、文化交流をはかることを目的としている。
展覧会タイトル
作品
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作家たちは今回の展覧会のため、展示場の壁面寸法にあわせて長辺寸法を固定し、四幅または八幅以上で構成された作品を作成した。このような大型作品は現代書芸界のトレンドで、複数の軸で構成された作品は書の全体像をよりはっきりと表現することが可能になるという。
作品
コロナ禍のため作家たちの訪日はかなわなかったが、その状況を慰めるため元総理大臣の鳩山由紀夫氏が特別に書をよせ展覧会に花を添えた。
期日: | 2020/12/07 〜 2020/12/11 |
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時間: | 10:30〜17:30(2020/12/11 10:30~13:00) |
会場: | 中国文化センター |