「国際設計聯展」が東京で開幕

　中国衆獅聯展傳媒と亞細亞産業設計学会の共催による「国際デザイン聯展」は11月9日に中国文化センターで開催した。本展は中国40余りの大学からデザイン専攻の学生と先生たちが制作した100件以上デザイン作品を展示し、視覚伝達デザイン、グラフィックデザイン、インダストリアルデザイン、環境アートデザイン、アクセサリーデザイン、マルチメディアアニメーションデザインなど、多元的な芸術スタイルを表現した。
　展示された作品は様ざまな形式で、デザインー独特なアイデアと巧美な細工を含んでいる。
　

会場の様子

　
　大連芸術学院の梁若凡さんがデザインしたポスター「情随心生」は、色彩の染みと重ねて思考の豊かさと多様性を伝え、人々を本心に従うように導いている。
　

作品

　
　江西財経大学の頼仁君さんがデザインした作品「朝の楼閣」は、軽く見下ろす視角で、のんびりした静雅な屋根裏の様子を少しずつ見せている。
　

作品

　
　開催当日、日本産経国際書会理事、審査員及川扇翠様、アジア産業デザイン学会理事長岡田盛様、日本東京国際書画文化芸術交流会会長広開様と人民日報海外網日本デジタルメディアセンター長呂娟様は現場での意見交換を行った上、異なった視点から創意、デザイン、芸術の理念と実践を検討し、デザイン及び関連教育分野の交流と発展を求める。
　

現場交流

　
　主催者側は本展覧会を通じて、中国の大学生のため、全般的にアイデアを表現し、デザインの理念を広め、交流体験の国際的なプラットフォームを構築できると期待している。本展覧会は11月20日まで。各界の友人を歓迎する。