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来賓による記念撮影

 
 全日本華僑華人社団連合会、中国文化センター、華文教育基金会、全華連文教育委員会が共同主催する「第二回千字詩芸術日本国際招待展」が7月25日午後、東京で開幕された。
 
 日中協会の瀬野清水理事長、全日本華僑華人社団連合会の高原龍一執行会長、日本華人文連の晋鴎主席、中英戯曲協会の邱増慧会長、旅日画家王子江、日中好友会の葉維英会長、中国書画院の常常名誉副院長、Human Capital株式会社の清水孝代表取締役、日本睦新中文学校の侯艶妹校長、日本国際文化芸術教育協会の王瑩等が出席した。
 

中国文化センターの羅玉泉センター長

 
 中国文化センターの羅玉泉センター長は挨拶の言葉で、展覧会の準備中に協力してくれた先生の方々、生徒や保護者達に感謝の意を表した。これから中国語の教育に携わったり、学習したりする多くの方々が、「千字詩」という分かりやすい勉強法で中国語をより把握できた上で広く普及できるように心から願っている。
 

全日本華僑華人社団連合会の高原龍一執行会長

 
 現場で全日本華侨華人社団連合会の高原龍一執行会長は「千字詩」の作者王漢衛教授からの祝辞を読み上げ、全日本華侨華人社団連合会の状況を紹介し、日本での中国語教育の展開と生徒達の皆様への支援を期待していた。
 

日中協会の瀬野清水理事長

 
 日中協会の瀬野清水理事長は「千字詩・時間」の最後の文を引用して、「流れてゆく歳月で年を取って行き、誰もが少年時代を巻き戻せぬ」と述べた。「千字詩」は単に中国語を学ぶだけではなく、人生の深い哲学を悟ることさえもできると紹介した。
 

日本華人文連の晋鴎主席

 

日中好友会の葉維英会長

 

テープカット

 
 日本国際文化芸術教育協会の王瑩会長は「千字詩・色彩」を歌った。「千字詩」の作曲家として、メロディーの美しさを重視しながら、子供の音域も考慮した」と紹介した。動画の作成中には、音符と「千字詩」のテキストを対応させて、初心者でもすぐに理解できるように工夫した。
 

日本国際文化芸術教育協会の王瑩会長

 

パフォーマンス

 

パフォーマンス

 

パフォーマンス

 

パフォーマンス

 

贈呈式

 
 「千字詩」は全篇で3000字あたりで、異なる漢字の種類は約2000字であった。「字、詞、句、章、言語、文学、文化」を一体にさせると同時に、国学の真髄に溶け込ませた。また、『千字詩』は51編に及ぶ短い詩で構成され、洗練された文と人口に膾炙する言葉で出来上がった。子供達と中国語を第二外国語とする生徒達は、朗読、歌唱、弾き語り、書道、絵など様々な方法で学ぶことができる。
 
 本展には、中国、日本、韓国、タイ、マレーシア、フィリピン、フランス、イギリス、ドイツ、オランダ、アイルランド、ニュージーランド、スペイン、ポルトガル、ザンビア、フランス領ギアナの16カ国・地域から260点の作品が出品されている。これらの作品はすべて「千字詩」をテーマとし、絵画、書道などの方式を通じて生き生きと千字詩の教育成果を表した。また、同じ期間には中国と日本の書道の達人による「千字詩」を題材にした軟筆書道作品も展示しており、皆さんの来場を歓迎している。


期日: 2023/07/25 〜 2023/07/28
時間: 16:30〜18:00(最終日13:00)
会場: 中国文化センター
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