「中国現代書法篆刻八人日本展」開催

　8月7日午後、西泠印社主催の「中国現代書法篆刻八人日本展」が中国文化センターで盛大に開催された。
　

テープカット

　


　
　開幕式には出展書家、篆刻家の8人以外に、中華人民共和国駐日本国大使館陳諍文化部公使参事官、中国文聯書法芸術中心王彦主任、全国書美術振興会髙木聖雨理事長、全国書美術振興会片山純一事務局長、日中文化交流協会吉野彩美事務局次長、全日本書道連盟有岡崖理事、全日本篆刻連盟岡野楠亭副理事長、日本篆刻家協会真鍋井蛙理事長、日本篆刻家協会山下方亭常任顧問、日本篆刻家協会井谷五雲常任顧問、日本篆刻家協会尾崎蒼石会長、近代書道研究所青山慶示代表取締役、匠出版澤田博史社長、大東文化大学河内利治副学長、淑徳大学小川博章書法文化センター主任、日本刻字協会安藤豐邨理事長、書海社谷村雋堂会長、書海社加藤昌韻理事長、青島ビール山川王芳氏、西泠印社理事で全日本華人書法家協会顧問の梁章凱氏、収蔵家米田望氏、愛知學院大學劉作勝教授、杭州金石全形拓非遣保护发展中心趙軍理事長、日本華人文聯晋鷗主任、全日本華人書法家協會郭同慶副会長など中日書法篆刻界から100人弱が参加した。
　

　
　今年は、日中平和条約締結45周年、そして中国書道家代表団がはじめて日本を訪問した1963年から60周年の節目の年にあたる。
　今回展示会に出展する8人（鄒涛、陳大中、朱培爾、王丹、王登科、許雄志、徐海、解小青）の書家、篆刻家は、現代中国の書風及び印風をリードする中国の中年、青年書家、篆刻家の代表である。本展では、これら八人の芸術家の最新作品を集中的に展示し、古典の雅を受け継ぐ芸術的な信念を再現し、また、日本の書道界の友人と共に書道文化の友情を語り合い、共に書道文化の道を歩み、日中両国文化の友好交流の絆を深めることを目指し開催された。
　

中華人民共和国駐日本国大使館陳諍文化部公使参事官

王丹氏

許雄志氏と来賓

全国書美術振興会髙木聖雨理事長

全日本篆刻連盟岡野楠亭副理事長

日本篆刻家協会真鍋井蛙理事長

　
「中国現代書法篆刻八人日本展」作家紹介
鄒　涛　中国藝術研究院中国篆刻藝術院研究員，《中国書法》雑志編
陳大中　中国美術学院教授，中国書法家協会篆書委員，西泠印社理事
朱培爾　《中国書法》主編兼社長，《中国書法報》総編兼社長，中国書法家協会理事，書法篆刻委員会副主任兼秘書長，西泠印社理事
王　丹　中国書法家協会副主席，篆刻委員会主任，西泠印社理事，中国藝術研究院中国書法院，中国篆刻院研究員
王登科　栄宝斎書法院院長，吉林大学歴史学博士教授，中国書法家協会楷書委員会委員
許雄志　中国書法家協会理事，中国書法家協会篆刻委員会副主任，西泠印社理事，篆刻院研究院，河南省書法家協会副主席
徐　海　中央美術学院教授中国画学院副院長，中国書法家協会理事（行書委員会委員） 中国美術家協会委員，西泠印社社員
解小青　中央美術学院教授，中国書法家協会理事（女書法家委員会副秘書長）， 全国教育書画協会副会長，国家言語文学規範標准審定委