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 3月20日午後、中国文化センター主催による「経営をビジュアル的に考えよう 中国企業ロゴデザイン展」の開幕式が行われた。
 
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テープカットの様子

 
 式には経済産業省クールジャパン政策三牧純一郎課長、中華人民共和国駐日本国大使館石永菁参事官、PAOSグループ中西元男代表、森ビル株式会星屋秀幸特別顧問、公益財団法人日中友好会館佐藤重和常務理事、一般社団法人メンズファッション協会八木原保理事長、株式会社イーアート早野威男代表取締役、3G(Grand Gleaming Graphics)林廣行代表、上海PAOS王超鷹首席代表ほか中日企業家100名以上が参加した。
 
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講演会の様子

 
 開幕式に先立ち、アリババグループなどの有名企業のロゴデザインを手がけた王超鷹氏による講演会が行われた。中国企業のロゴデザインが日本企業のロゴデザインと最も大きく違う点は、漢字造形への強烈なこだわりと、特殊な意味を持たせた造形、寓意的な色彩で、いかに印象を残すかに並大抵でない苦心がされているなど、中国企業のロゴデザインの秘訣を実例を交えながら解説した。
 
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中日起業家による交流

 
 また、ロゴデザインを展示している中国企業16社40名余りが本展覧会のために来日し、中日企業家による交流会が行われ、日本企業は約60社が参加し大いに賑わった。
 
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多数の来場者で賑わう

 
 日本を手本にしてきた、中国企業のCI(コーポレートアイデンティ/企業のイメージ戦略)は、自身の国勢や文化風俗と結びつけながら中国独自のデザインを模索し、中国のCIは世界中の注目を集めることに成功した。本展で現代中国の最新デザインの状況を知ることができる。展示は3月29日まで。


期日: 2019/03/20 〜 2019/03/29
時間: 10:30〜17:30
会場: 中国文化センター
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