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lian-205m展示会入り口

 

 6月21日、東京・中国文化センターにおいて「蓮と日中友好の道―ロータスロード展」が開幕、翌6月22日午前に開幕式が開催された。主催は中国文化センター。千葉市、全国旅行業協会、上海辰山植物園、大連市普蘭店区古蓮研究所など日中の関係機関・団体が協力し、蓮文化を通じた民間交流の深化と日中友好の促進を目的に実施された。

 image_20260624125901_771_62m来賓による記念撮影

 

 会場には、元自由民主党幹事長の二階俊博氏、元経済産業大臣の林幹雄氏、初代ボアオ・アジアフォーラム副理事長の蒋暁松氏、全国旅行業協会会長の近藤幸二氏、上海辰山植物園研究員・国際ハス登録官の田代科氏、花びと会ちば会長の仙波慶子氏、和歌山大賀ハス保存会会長の阪本尚生氏、中国文化センター長の羅玉泉氏が登壇者として出席した。また、来賓として、千葉市緑政課緑と花の推進室長の大津忠雄氏、日本観光振興協会理事長の最明仁氏、日本旅行業協会理事長の蝦名邦晴氏、全日本ホテル連盟専務理事の有野一馬氏、成田空港高速鉄道株式会社代表取締役社長の志村格氏、一般社団法人日中協会理事長の服部健治氏、日本華僑華人聯合総会会長の陳隆進氏、千葉県日中友好協会理事長の小野崎一男氏、大賀ハスのふるさとの会顧問の南定雄氏、和歌山放送顧問の石原進氏、観光経済新聞社代表取締役社長の積田朋子氏、アジアインバウンド観光振興会理事長の王一仁氏、全日本華僑華人社団聯合会専務理事の高原龍一氏らが紹介され、文化界、観光業界を中心に160名近くが出席した。

 

lian-3-1m (左から)近藤幸二氏、蒋暁松氏、田代科氏

 開幕式は三味線演奏で幕を開け、来賓紹介に続き祝辞が行われた。近藤幸二氏は「平和」をキーワードに、大賀ハスが日中友好のみならずアジア全体の相互理解と平和をつなぐ象徴であると強調した。蒋暁松氏は「友誼」を軸に、蓮を媒介とした民間交流の継続的重要性を語った。田代科氏は「伝承」を掲げ、孫文蓮、大賀ハス、中日友誼蓮、俊博友誼蓮へと続く百年の交流史を振り返り、次世代への継承に期待を寄せた。

 

image_20260624125806_764_62m徐鋼 普蘭店古蓮研究所長のビデオメッセージ

 

 主催者を代表して羅玉泉センター長は、本展が文化交流の新たな起点となることへの期待を表明。続いて、大連市普蘭店区古蓮研究所の徐鋼所長からのビデオメッセージが上映され、二階氏の長年にわたる「ハス外交」への敬意と、日中友好のさらなる発展への願いが述べられた。

 

 また、上海辰山植物園の田代科氏より、二階俊博氏へ「俊博友誼」「博愛」の蓮根が贈呈され、「俊博友誼」が初めて二階氏の手に渡った。さらに、二階氏、林氏の功績を讃えるため、両者にはそれぞれ絵画作品が贈呈された。二階氏には関西の観光業界を代表してモントトラベル(株)の市川裕子氏から、林氏には中国文化センターから作品を贈った。

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image_20260624125837_767_62贈呈式

 

 基調講演では二階俊博氏が「ロータスロードと日中交流」をテーマに講演し、自身と大賀ハスとの歩みを振り返りながら、「友好の土台は政府間交渉ではなく、人と人との交流にある」と強調した。蓮を通じた文化・学術交流を未来へつなぎ、「ロータスロード」を日中、さらにはアジアを結ぶ友好の道として育てていく重要性を訴えた。

lian-3m二階俊博氏

lian-11m(左から)仙波慶子氏、阪本尚生氏、林幹雄氏

 

 本展は、蓮という一輪の花に託された平和、友誼、継承の精神を通じて、日中交流の新たな可能性を示す場となった。

二階俊博氏の基調講演内容はこちら

image_20260624113946_694_62m展示を鑑賞する二階俊博氏(左)と坂本尚生氏(右奥)

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