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 王毅国務委員兼外交部長に同行し日本を訪れた中国文化と観光部の張旭副部長一行が、11月24日午後、タイトなスケジュールのなか中国文化センターを視察した。
 張旭副部長一行が中国文化センターの様子を視察した後、中華人民共和国駐日本大使館文化部、中国文化センター、中国駐東京観光代表処および中国駐大阪観光代表処の職員全員を集めて懇談会が催された。
 懇談会では、東京中国文化センターの羅玉泉主任、中国駐東京観光代表処の王偉主任、中国駐大阪観光代表処の石澤毅主任がそれぞれの文旅部の指導部に仕事の状況を報告すると、張副部長は職務における問題や困難を親身に尋ね、それぞれの意見や提案を真剣に聞いていた。そして、文化センターと観光代表処の仕事とその成果を高く評価し、「文化と観光の融合には、両者が融合しながらも、それぞれの特徴を体現しなければならない。初めての『日中ハイレベル人的・文化交流対話』を迎えるこの時、中日関係の発展そして双方の人的・文化的交流のさらなる強化のための自分の役割を、各自もう一度考えてみてほしい。」と言葉をかけた。
 張旭副部長がセンターを視察し終えたあと、張副部長、大使館文化部、文化センター、東京観光代表処、大阪観光代表処の職員で記念撮影を行った。
 

 部指導者の関心と支持は職員たちを奮起させた。中国文化センターは文化の窓口としての役割を十分に発揮し、中日両国民が「相知り、相近づき、相親しむ」ために一層積極的に貢献していく。

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