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 日中科学技術文化センターの協力のもと、中国文学芸術界連合会香港・マカオ・台湾(港澳台)弁公室、マカオ基金会、中国文学芸術基金会ならびに中国文学芸術界連合会文芸研修院が合同で行い、5月12日より訪日している「伝承と創新 2019中国文学芸術界連合会マカオ視覚芸術人材訪日学習交流活動(原題:伝承与創新:2019中国文聯澳門視覚芸術人才赴日本訪学交流活動)」、通称「マカオ五期」の一行が、5月16日の午後に中国文化センターを訪問、座談会を行った。

 当日は、中国文化センターの羅玉泉センター長、中国文学芸術界連合会文芸研修院の冀彦偉副院長、中国駐日本国大使館文化部の徐君波女史のほか、中国文化センターのスタッフなども座談会に参加し、中国文化センターの馬暁琛副センター長が司会を務めた。

 羅センター長は中国文化センターを代表して「マカオ五期」一行の来訪を歓迎し、センターの歩みや展覧の現状を紹介したうえで、マカオの優れた文化を紹介できる展覧会がセンターで開催されることを期待している、と述べた。
 また、冀副院長は「マカオ五期」一行を代表して、中国文化センターのきめ細やかな応対に心よりの感謝を示し、「マカオ五期」の団員の状況を紹介したのち、中国文化センターのさらなる活躍を祈る、と述べた。
 座談会では「マカオ五期」団員の張玉廉、関文俊、エン(※門がまえに三)少石、孟舒らが、それぞれセンターの展覧会の流れや、文化交流活動、会場設備などについて質問し、会場は溌溂とした雰囲気に包まれていた。

「マカオ五期」一行が開催中の展示会を参観 

座談会 

センタースタッフと「マカオ五期」一行で記念撮影

 

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