【講座名】『竹内栖鳳の「筆技」と呉昌碩の「筆意」、写意水墨画の意義と現在』14:00~16:00
【講師紹介】大竹卓民
日本華人美術家協会会長、上海呉昌碩芸術研究協会名誉理事
【内容】竹内栖鳳(1864~1942)は写生的に筆法を改造し、筆迹に写実的な形を持たせた。呉昌碩(1844~1927)は直筆点画で、思うままに形にした。この両者の違いとは何か/西洋絵画の影響下における近代日本と中国画壇の異なる選択をどのように理解するか/呉昌碩芸術「2024四聯展」、現代中日絵画に対し、どのような意義を持つかについて語る。
実技:小写意(竹内栖鳳筆)と大写意(呉昌碩筆)の用筆の違いを体験する。参加者による実技練習、指導、講評を行う。
【材料費】3,000円(岩絵の具などの材料費として)当日現金を持参してください。会場で聴講のみの場合は材料費不要です。
【定員】先着20名 定員超過の場合は実技に参加できませんが、聴講のみ可能です。その際は材料費は不要です。
【Zoom】遠方の方はZoomで無料視聴可能です。お時間になったらアクセスしてください。
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