【日 時】1月17日 14:00~16:00
【講 師】閻瑜
【テーマ】田漢と大正の日本文壇
【内 容】中国現代文学の代表的な作家である田漢(1898~1968)は 1916 年から 1922 年まで日本に留学しました。この日本留学期間は、田漢が一人の中国人留学生から中国現代文 学の先駆者および近代劇の始祖へと成長していく上で極めて重要な時期でした。本講 座は田漢の成長の過程を探ります。
【講師紹介】武漢大学大学院修士課程卒業、大妻女子大学大学院博士課程卒業、文学博士。慶應義塾大学非常勤講師、関西学院大学講師などを経て、お茶の水女子大学外国語教育セン ター講師。著書は『新しい中島敦像―その苦悩・遍歴・救済』(桜美林大学北東アジア 総合研究所)、訳書『漢詩名作集成 日本篇』(明徳出版社)など。論文は「田漢の 「古池の音」と谷崎潤一郎文学の唯美主義」など多数。
◎参加は複数名でもOKですので、ご友人等お誘い合わせのうえ御応募下さい。
◎会場へのアクセスは、当センターのホームページをご覧ください。
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