講師： 金 文学 講演で使用する言語：日本語
講師プロフィール
比較文化学者、文明批評家。1962年中国の瀋陽で韓国系三世として生まれる。1985年東北師範大学日本文学科卒業。6年間大学講師を務め、1991年来日。同志社大学大学院で修士課程を修了。京都大学大学院を経て、2001年広島大学大学院博士課程終了。現在広島文化学園大学社会情報部、福山大学人間文化学部、安田女子大学で教鞭を執っている。著書は3カ国で90冊以上に上る。主に『日中比較優劣論』『日本国民に告ぐ』『島国根性 大陸根性 半島根性』『韓国の春画』など。中国では文学賞を多数受賞。現職は日中韓国際文化研究院院長。
内容
今回の講師は自ら“中国生まれ、韓国系三世、現在日本人、文化も祖国も言語も三つ持つ人間”と称する比較文化学者、文明批評家の金文学氏の日中韓比較文化論。
グローバル化が進み、異文化間の摩擦が増えつつある現在、相互理解を深めることこそ、そのギャップを解除する方法です。日中韓三か国はなぜ文化の異質性を作り上げてきたのか？その異質性と共通性をみつけ、東アジアの理解をどう深めるか？気锐の比較文化学者による「日中韓の比較文化を通して、日本を考える」平明な興味深い話です。
◎参加は複数名でもOKですので、ご友人等お誘い合わせのうえ御応募下さい。
◎会場へのアクセスは、当センターのホームページをご覧ください。
日本語 http://www.ccctok.com/ja/about/#location
中 文 http://www.ccctok.com/zh/about/#location
◎申込方法
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