三友会は和中簡堂門下の韓孝伯、丹羽常見、小坂克子の三人が、篆刻書法芸術の海外文化交流および研究活動のために、2021年3月20日発足しました。この発足を記念する展覧として「韓孝伯・丹羽常見・小坂克子 三友篆刻書画展」を開催し篆刻・書・画約100点の作品を展示いたします。
本展示会を通じて皆様に篆刻の魅力を知っていただき、中日両国の人々の文化交流が更に促進されることを願っております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
韓孝伯略歴
韓孝伯、男、本名韓達。1970年上海生まれ。号鑄山。室号師衍齋。書法篆刻家。
日展入選1回。現在全日本篆刻連盟評議員、全日本書道連盟正会員、謙慎書道会理事、
読売書法会評議員、全日本華人印社副社長、全日本華人書法協会常任理事。横浜
山手中華学校書法課講師。
丹羽常見略歴
丹羽常見、男、本名丹羽豊。1941年愛知県知立市生まれ。号は常見、曼齋。篆刻家。
日展入選6回。現在全日本篆刻連盟理事、謙慎書道会理事、読売書法会幹事、
中部日本書道会本部顧問・一科審査会員、書法篆刻研究団体白圭社会長。
小坂克子略歴
小坂克子、女、本名久保克子。1960年愛知県名古屋市生まれ。号は柚香齋、
別号千淘。美術学専攻 文学博士（中国美術学院）。書法篆刻家。日展入選3回。
現在全日本篆刻連盟理事、謙慎書道会理事、読売書法会幹事、中部日本書道会一科
審査会員。書法篆刻研究団体白圭社副会長。愛知淑徳大学文学部講師。