西泠印社美術館 、杭州金石全形拓非遺保護発展センターと日本華人文学連合会の共催により、中国駐日本大使館文化部が後援する「無形文化遺産―中国全形拓国際芸術交流展」は2 月 19 日 ~22日に東京中国文化センターにて 開催されます。
本展は「 襟呉帯泠」金石文化交流 シリーズの新たなセクションとして、中国の無形文化遺産である全形拓の技術の継続と交流を推進することを目的としています。全形拓は「 金石学」の重要な一部分で、中華伝統文化の宝であり、文人研究交流にとっても重要な媒体です。今現在、全形拓は国内において研究ブームになり、国際においても揺らぐことのできない学術的地位を有しています。今回は「伝拓」の職人による精妙な作品 80 点と器物若干が 展示されます。主催者側は今回の展示会を通して、新時代にふさわしい果断的な革新意識、温故知新の精神を皆様に伝えることとともに、中日両国国民間の文化交流のために新たな魅力を加えることを期待しています。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
作品