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 この度、中国文化センターにおいて「気韻入魂  王治洪·鈴木延雄書画展」を開催する運びとなりました。
 王治洪氏は中国の彫塑家、画家、書道家、長沙理工大学設計芸術学院客員教授です。王治洪先生は、古今東西に精通した芸術家です。
 彫刻家として中国長沙理工大学、湖南省株洲市、湖南省長沙市、広東省慧州市などの中国の各地に彫塑作品を創作されました。
 王治洪先生の絵は、中国水墨画、古典西洋絵画と西洋現代主義絵画の境界と技巧を一つに融合して、作品に多くの豊富性と鮮明な個性をもたらしました。
 1974年に全軍美術展銀賞(油絵部)、1988年に長沙市の彫塑賞などに入賞し、1992年に広東省工芸美術館インドアデザインコンペに入選、1999年に『彭徳懷元帥』記念パーク及びプラザのデザイン、2004年に恵州市中山公園の環境企画と彫塑デザインが入選しました。
 2016年2月 、東京銀座セントラル ミュージアム銀座で個展を開催、2016年9月、東京銀座セントラル ミュージアム銀座日本第三十七回「風土展」に出品しました。
 鈴木延雄氏は画家、一級建築士で、1955年に東京藝術大学油画科専攻を卒業、日本の洋画家林武、山口薫教授に師事し、1968年に第20回立軌会展に出品、同会員になり、1978年、立軌会を退会し、この間に安井賞展、日本新人展に連続出品しました。1979年に、風土会を設立して& 12289;2016年まで37回「風土展」を開催し、この間、個展をも100数回開催されました。作品は三鷹市市民ホール、三鷹婦人会館、清瀬市役所などに収蔵されております。
 今回は中日国交正常化45周年をきっかけとして王治洪と鈴木延雄との両氏の精魂こもった作品を約70点を展示し、この節目を記念して両国の芸術と国民の交流をを推進して参ります。

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