中日平和友好条約締結45周年を迎えた本年、日本華人美術家協会は設立3周年を迎え、この45年間の歴史を振り返ると、文化芸術交流は中日両国間の平和と友好交流の大きな架け橋を築いてきました。学問をもって友人をつくり、絵画をもって交遊し、日本の仲間と交流し、切磋琢磨しながら豊な芸術創作を行うと同時に、日本の皆様に中国美術の奥深さを広めてきました。本展は日本の皆様及び在日華人に中国人芸術家の多彩な作品を紹介し、東洋芸術の長い歴史と活力を紹介する展覧となっています。
【関連イベント】講座 各回定員:30名(要申し込み・先着)
- 12月4 日(月)13:30~14:30:中国画伝統筆法の伝承と発展
- 12月5 日(火)13:00~14:45:墨で描く龍の世界
- 12月6 日(水)10:30~12:00:アクリルの“日常”をテーマにした環境の取り組み
- 12月6 日(水)14:30~16:30:敦煌の壁画模写と現代の岩彩の言語構築
- 12月7 日(木)14:30~16:30:中国近現代画家の徐悲鴻、張大千、柳子穀の絵画芸術介紹
- 12月8 日(金)10:30~12:30:剪紙は、古老東方“干支”文化が咲かせた芸術のひとつとして