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お茶の故郷は中国にあり、烏龍茶の故郷は福建にあります。福建は中国の南東に位置し、北西の山に囲まれながら、南に3750キロメートルに及ぶ入り組んだ海岸線を持っています。山の幸とも言える良質のお茶が古くから栽培されていて、お茶の産地としても有名であります。中には特に烏龍茶の「鉄観音」はお茶の貴族と称されて、国内外にその名を馳せています。
 今回ご紹介する作品は、すべて写真家馮学敏がここ10年の間、5回ほど東京から福建に足を運び、福建の世界遺産(武夷山、福建土楼)をはじめ、風俗習慣やお茶文化などを撮影してきたものです。そのうち、今年3回の撮影(延べ一ヶ月間)は、現地政府の多大なご協力を得て、お茶摘みの季節に合わせ、お茶の文化と日本の仏教黄檗宗の開祖隠元禅師について撮影しました。

【主催】
馮学敏写真展実行委員、中国文化センター

【後援】
中国駐日本大使館、中国福建省国際友好連絡会、
(公社)日本写真家協会、世界華人写真連盟、
(公社)日本中国友好協会、(一財)日本中国文化交流協会、
(公財)日中友好会館、
福清黄檗文化促進会、日本黄檗文化促進会、福建元泰茶業、
人民日報(日本)、人民ネット(日本)、新華通信社(日本)、
CCTV(日本)、中国新聞社(日本、福建)

【協賛】
(株)ニコン

【協力】
(株)堀内カラー、青島ビール、
(株)アジア太平洋観光社、(株)アサツーディ・ケイ

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