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 中国の伝統的祝祭日と北京冬季オリンピックの開幕期間中に、「壬寅の迎春を祝して」芸術作品展が日本の中国文化センターにて開催されます。2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」。壬は「陽気をはらむ」、寅には「春の草木が芽吹く」という意味があり、厳しい冬を越えて春の芽吹きが訪ねる年になるのだそうです。コロナ禍という虎口を脱して経済を再始動させる年にしたいものです。
 今回展示される作品には、中国水墨画、西洋油画、日本画などの芸術作品があり、様々な表現形式が思う存分見られます。また作品を通して中国で開催される冬季オリンピックへの誇りと、新春をお祝いする気持ちを表現いたします。
 
 呉 之東(RyuEtsutou)
 日本籍華人、画家、書家、詩人。別号:仙峰山人。1961年12月中国湖南省出身。1985年湖南師範大学美術学部卒業。1988年日本に留学。東京学芸大学院にて日本書道を学ぶ。これまで世界各地にて個展を180回以上開催。2017年11月11日東京都内にて逝去。今回は30点の作品を公開。
 
 
 劉 悦東(RyuEtsutou)
 1961年5月中国遼寧省鞍山市生まれ。別号:衍東、美濃居人。堂号:清風堂、衍虎堂、木曽草堂。中国遼寧省美術家協会会員。中国遼寧鞍山市民間文芸家協会副主席。北京トンパ文化促進会理事。中国遼寧鞍山師範学院客員教授。日本岐阜清風水墨画会会長。日本岐阜県岐阜新聞・放送プラザ教室水墨画の講師を務める。今回は25点の作品を公開。
 
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 呂 娟(RoKen)
 別号:千絹。日本在住中国芸術家、中国国家一級美術家、文芸学博士取得、孔子美術館の副館長。 今回は15点の作品を公開。
 
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