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6月20日(水) 15：00～ 使用言語：日本語
講師：白 日淑（はく にちしゅく）
中国北京中医薬大学 卒業 中医師
中国遼寧省血栓病医療センター 勤務
日本東京医科大学大学院 博士課程修了
日本東京医療専門学校 鍼灸師
誠心堂薬局 中医アドバイザー
中医学は3千年以上の歴史がある伝統的な医学である。お灸はその中の治療法の一つとして3千年前から活用され続けて現代に至る。日本でのお灸は中国の隋、唐の時代に遣隋使、遣唐使により伝わり現代まで活用している。お灸は主に艾（もぐさ）を使って温熱効果を出している。艾は燃やす際に生薬としての効果もあり昔から愛用されている。中国では現在夏頃にお灸をして冬の病気の予防や治療をする“冬病夏治”としてよく使われている。日本では艾の加工が優れており色んなバリーションのお灸がある。例えば煙が少ないものや、温度の調節が出来るもの、火傷を防止するような加工がされているものなど、家庭でも安全に活用出来るものがある。両方とも歴史とともに変化して今に至るがそれぞれの治療法で大きな違いがあるのか？お灸の治療効果や、免疫機能アップ作用においてどのような治療が良いのか？より活用できる使い方はないか？紹介しながら解説していく。
◎来賓以外は自由席となります。
◎参加は複数名でもOKですので、ご友人等お誘い合わせのうえ御応募下さい。
◎会場へのアクセスは、当センターのホームページをご覧ください。
日本語 ロケーション ／中 文 交通指南
◎申込方法
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