イベント案内

【集中講座】宋元水墨画日本へ、狩野派「真・行・草」の出現

【イベント 講演会】

　
申込人数が定員に達したため受付を締め切りました。
当日受付を実施します。直接展示会場へお越しください。（2018/2/20）
　
　狩野元信「真山水図」の模写を通して、元信が南宋山水画の真体から行・草体を作り出した過程を解読。さらに、宗達の時代に生み出され、琳派の絵師たちによって発展した日本独自のたらし込み技法についても実演で紹介する。
　
講師：卓民（たくみん）、日本名は大竹卓民                                      使用言語：日本語
　東京藝術大学大学院保存修復日本画研究室非常勤講師、敦煌研究院美術研究所客員研究員、中国上海大学美術学院岩彩絵画工作室主講教授。NHK日曜美術館「横山大観を支えた匠たち」、「画鬼と呼ばれた絵師河鍋暁斎」、「目指せ!天下一の絵師集団～狩野元信の戦略～」、テレビ東京「美の巨人たち-国宝・円山応挙<雪松図屏風>」等で実演解説。