イベント案内

中韓日アートコスモス現代美術交流展 2025

【イベント 展覧会】

　2008年に第1回中日韓現代芸術展が中国·北京の清華大学美術学院美術館で開催されてからこれまでに各地で計18回開催されました。3カ国の芸術家により日本では、福岡アジア美術館、東京中国文化センタ一、横浜市民美術館、北九州市立美術館、そして中国では、中国青島彫刻館、北京車庫美術館、維坊魯台コンべンションセンタ一などで開催し、合計1,000人近くのア一ティストが中日韓展に参加しました。現代に活躍する作家を主体とし、新世代の芸術カを発掘することや現代芸術の誠実な交流を流を探求することを趣旨としています。今回の展示作品は絵画、彫刻、映像、装置、メディアア一ト、パプリックア一トなどの領域を含み、芸術の多様性と融合を促進しました。
　
　ア一ティスト一人一人の宇宙観、世界観、自然観、人間観あるいは価値観の相違、さらに造形思考や技法の特性などを共有し、理解することによって共感を得ることが出来るでしょう。アーティストは、文学、芸術、建築、映画、演劇、ダンスなどの特有の表現行為を通じて、独自の芸術理想を描写し、人々に美的感動を伝え、空間の造形共通性を考察しています。同じ時代に、この地球に生きる芸術家としての連帯感を抱くことができるならば、その時こそ初めて真の交流の意識が満たされるであろう、と私逹は確信して本展の成功を祈念してやみません。

中日韓コンテンボラリ一ア一ト展  キュレ一タ一  林勝煌