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イベント案内

イベント: 熱烈歓迎o(^▽^)o

東京国際甲骨文芸術パネルディスカッション

【イベント 講演会】

期日: 2019/12/17(火) 〜 2019/12/17(火)
時間: 13:00~15:30
会場: 中国文化センター
募集人数: 80 名(先着順)
参加費: 無料
申込期間: 2019/11/01 〜 2019/12/15
内容:

 甲骨文は中国殷商王朝後期の王室の吉凶に関する記事を亀の甲や獣の骨に契刻した文字であり、当時の政治、経済、軍事、社会、天文、農業、医療、生育等々の生活文化を反映しています。漢字の始祖であり、中国文化の縮図、中華の美意識の体現である甲骨文は、3500年前の中国の「百科全書」と称され、2017年にはユネスコの「世界の記憶」に登録され、世界に広く知れ渡るようになりました。
 本芸術祭は、殷墟甲骨文発見120周年および「今造甲骨文書道新古典——東京宣言」発表8周年を記念して開催される海外初の「国際甲骨文芸術祭」で、視覚、聴覚、体験等を通して多角・多内容・多方式に「世界記憶遺産・甲骨文」を展示、宣伝、紹介します。
 12月17日のディスカッションでは各国・各地区から学者、専門家、芸術家を招き、様々な角度から甲骨文芸術について聴衆参加型のパネルディスカッションを行います。甲骨文に興味のある皆様、是非ご参加ください。
 

 参加予定パネリスト:
張大順(甲骨文学者、書道篆刻家)、陳愛民(江蘇省甲骨文学会副会長、南京暁荘学院教授)、鄧大平(殷墟甲骨文書法学会会長)、郭京会(郭沫若文化研究学会会長)、潘錦玲(国際女藝術家マカオ分会会長)、須藤玉誠(書鏡院理事)など


 
【芸術祭内容】
 ・書道展
  「天上大風――東京国際甲骨文書道展」
   期 間:2019年12月16日(月)~12月20日(金)
   時 間:10:30~17:30(最終日は13:00まで)
   内 容:27ヵ国と地区の芸術家による甲骨文芸術作品約120点
 
 ・各種イベント
  12月16日(月)
   15:00~    国際甲骨文芸術祭および常設書道展開幕式
   16:00~    30m長巻記念揮毫会
 
  12月17日(火)
   10:30~11:15 基調講演「甲骨文の過去・現在・未来」 講師:張大順
   11:20~12:20 専家講堂「二十世紀甲骨文書道史の演変」 講師:陳愛民
   12:30~15:30 東京国際甲骨文芸術パネルディスカッション
   15:30~16:00 作品解説及び技法講座・甲骨文書道実演
   16:00~17:00 甲骨文書道・篆刻体験(申込不要・先着順)

  ※以下のイベントにはお申込みが必要となります。それ以外のイベントはご自由にご参加できます。
   12月16日 開幕式         お申込み
   12月17日 基調講演&専家講堂   お申込み
   12月17日 パネルディスカッション

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