中国共産党成立95周年記念映画週間開催

　中国共産党成立95周年を記念して、7月14日から21日にかけて中国文化センターで「共産党成立95周年記念映画週間」が中国文化センターで開催された。「建党偉業」、「建国大業」、「復興之路」、「天安門」、「飛天」の5作品を上映し、映画のシーンを通して共産党成立、建国の歴史、また我が党が人民を率いて獲得した勝利一つ一つの偉大なる歩みを日本の観衆に理解させるものとなっている。
 
　映画「建党偉業」、「建国大業」、「復興之路」は巨編で、時代背景や歴史の大きな流れを描いており、「天安門」、「飛天」は主人公の視点から新中国が党の指導の下、輝かしい成果を収めていく内容を描いている。
　中国文化センターは本映画週間を大変重視し、チラシやポスターを印刷し、広く配布を行ったため、来場者が大幅に増えた。来場者は、「映画を見ることは好きだが、このような作品を鑑賞できる機会はとても少なく、得るものは大変大きい。」、「中国の歴史に興味があるが、中国の共産党成立から建国までの歴史に対する理解はそれほどないので、この時期の歴史を理解できるこのような機会は大変うれしい。」、「映画は一種の総合芸術であり、情報は広範で、直接視聴でき、分かり易い。中国映画を頻繁に鑑賞したい。」、「チラシを見てセンターで映画上映をやっていることを知ったので見に来た。今後も見に来たい。」と語っていた。