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 中日平和友好条約締結45周年を記念して、文化・平和・友好を目的とした卓球友誼大会「2023中国文化センター杯」が、4月29日に東京の中国文化センターで盛大に開催された。中国文化センターと全日本華人書法家協会の共同主催で、日本卓球株式会社(Nittaku)、西安面庄秦唐記、青島ビール、株式会社 SNSソフトが協賛した。

 

集合撮影

 

 元中国代表選手の鄭慧萍氏を審判長に招き、大会が行われた。 中国駐日本国大使館チーム、中国文化センターチーム、全日本華人書法家協会チーム、華人文聯・日中象棋協会チーム、華人文聯・日本紹興同郷会チーム、在日華人撮影交流協会チーム、日中青年文化芸術交流会チーム、日本華人女性書法家協会チーム、中国文化センター受講生チーム、公明党ラビットチーム、日中友好協会チーム、日本陝西聯誼会チームの計12チームが招待され、競い合った。

 

羅玉泉 センター長の挨拶(オンライン)

 

 開会式には、中国駐日本国大使館の公使参事官陳諍氏、参議院議員の矢倉克夫氏、衆議院議員の輿水恵一氏、日本卓球株式会社の専務高林博光氏、東京都日中友好協会の理事小櫃基氏らが出席した。

 

中国駐日本国大使館公使参事官陳諍氏

 

日本卓球株式会社専務高林博光氏

 

参議院議員の矢倉克夫氏、衆議院議員の輿水恵一氏

 

元中国代表選手で本大会の審判長鄭慧萍氏

 

 コート上では、どの選手も活気に満ちており、得意のプッシュ、サイドスピン、バックハンドなど、一連の技を駆使し、観客席からの喝采を浴びた。 また、混合ダブルスや男子ダブルスでは、各選手が暗黙の了解のもと、ポジションや戦術を変えながら華麗なプレーを披露し、選手や観客を大いに楽しませてくれた。

 

試合の様子

 熾烈なリーグ戦(総当たり)の後、トーナメン戦(勝ち抜き)が行われ、最終的な結果は、日中友好協会チームが優勝、華人文聯・日中象棋協会チームチームが2位、中国文化センターチームと日中青年文化芸術交流協会チームが3位タイに入った。

 

優勝:日中友好協会チーム

 

準優勝:華人文聯・日中象棋協会チーム

 

3位タイ:中国文化センターチームと日中青年文化芸術交流協会チーム

 

 大会終了後、全員が感動し、「来年も引き続き出場して、よりレベルの高いプレーを披露したい!」と話していた。 主催者は、本大会が、卓球を愛する中日両国の友人たちにとって、技術交流や卓球の楽しさを共有する場となることを願っている。
 

 


期日: 2023/04/29 〜 2023/04/29
時間: 10:30〜16:30
会場: 中国文化センター
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